お土産にもおすすめ!シアトル発の人気グッズ&フーズB'z 2012 北米ツアー B'z Live-Gym 2012 - Into Free -
シアトル情報ポータルサイトENGLISH会員登録お問合せサイトマップ
今月の特集生活ガイド読み物プロに聞こう!ホット・トークマリナーズ情報イベントカレンダーシアトル子育てネットワークペットと暮らすFindMe!
Today's Seattle今日のニュースPhrase of the DayおトクINFO
 
Taste Pike Place

Taste Pike Place
テイスト・パイク・プレース
日本語でのお問い合わせ先
(206) 407-8549
matsumi@tastepikeplace.com
www.tastepikeplace.com

シアトル在住15年のマイケルさん、シアトル出身のスティーブさん、そしてスティーブさんの妻、松美さんの3人が一から作った 『テイスト・パイク・プレース』 は、2007年で100周年を迎えたパイク・プレース・マーケットの歴史を学びながら、あちこちの人気店でこのマーケットならではの "食" を味わうツアー。「パイク・プレイス・マーケットが大好き」という熱意が一つになって生まれたこのツアーは、パイク・プレイス・マーケットを単なる人気観光地ではなく、シアトルの "heart & soul" として捉えたもので、初めてシアトルを訪れる人も、長年シアトルに住む人も楽しめる内容になっている。

マイケルさんはパイク・プレイス・マーケットにある人気レストラン 『ピンク・ドア』、シアトルの観光ツアー会社 『ショー・ミー・シアトル』 での勤務を経て、『ビー・ライン・ツアー』 を設立。今回のツアーでは、スティーブさんと共にガイド役を務める。シアトル出身のスティーブさんは、ワシントン州政府通商経済開発局日本事務所や米国大使館などで勤務してきた、日本在住歴約15年の日本通。スティーブさんの妻、松美さんは、2000年にシアトル・ワシントン州観光局の日本事務所立ち上げに携わり、セールス、マーケティング、PR など、シアトルの観光促進に関わってきた経歴の持ち主だ。それを生かして、シアトルに移住する前はフォーシーズンズ・ホテルに勤め、旅行業界でのキャリアも積んでいる。今回はこの新しいツアーについて、松美さんに伺ってみた。

−松美さんとスティーブさんはなぜシアトルへ?
スティーブと私がシアトルに移住するきっかけとなったのは、スティーブがまだ30代の時に生死の境をさまようほどの大病を患い、強い薬の副作用や、さまざまな合併症に悩まされ続けてきたことです。人生の意義と目的を夫婦でしっかり考えるようになり、それまでのキャリア優先思考から、"家族と健康に暮らすこと" を優先する思考に変わったのです。その結果、医療が進み、東京と比べてストレス度が低く、美しい自然環境に恵まれた故郷シアトルへ。2005年にシアトルに引っ越して来て以来、薬だけに頼るのではなく、オーガニック野菜や果物、新鮮な魚介類を中心とした食生活に切り替え、自然の中で適度の運動を楽しみ、ストレスをためないライフ・スタイルを心がける中で、スティーブは少しずつ病気を克服し、今ではすっかり健康を取り戻しました。シアトルに引っ越して本当によかったです。

−このツアーを企画したきっかけを教えてください。
一昔前までは、世界中の多くの町や村で市場が存在していましたが、今では大手スーパーマーケット・チェーンが市場と入れ替わり、個人商店が姿を消しています。そのような社会の流れの中で、現存している全米最古の市場であるパイク・プレイス・マーケットは、度重なる存続危機を免れた歴史的市場でもあり、地元の人たちに愛されている "特別な場所" なのです。シアトルに移住して以来、パイク・プレイス・マーケットの側にあるスポーツ・クラブに通い始めたこともあり、マーケットを探検することが日課となりました。その中で、毎回新しい店や食材を発見し、観光客として訪れていた時には見えなかった、まったく新しいパイク・プレイス・マーケットの魅力に気づき始めたのです。そこで、私たちのとっておきの店や食材を中心にパイク・プレイス・マーケットの魅力を多くの方に紹介していけたらという熱い想いが、このツアー企画のきっかけとなりました。

−マイケルさんがそのお2人の企画に加わった理由はなんでしょう?
私が観光事務所に勤めていた頃からマイケルとは知合いでした。私たちがシアトルへ引っ越してからは、良き友、そして仕事仲間として、互いの専門分野である「旅行」と、共通の趣味である「食」をテーマに何か一緒にできることはないかと案を練ってきました。お互いに食べること、そして料理を作ることが大好きで、暇さえあれば食べ歩きをしたり、パイク・プレイス・マーケットの探検をする中で、このツアーのコンセプトを徐々に固めてきました。そして、自分たちが思い描いてきたツアーを実際商品化するために、共同で出資して、『Taste Pike Place』 という新しい会社を設立することになりました。

−ツアーに組み込まれている店はどのようにして決まったのでしょう?
リサーチを兼ねた食べ歩きを重ねた結果、3人が自信をもって「美味しい!」と思える食材、商品、そしてパイク・プレイス・マーケットをキーワードに、シアトルの暮らしや文化的な多様性を五感で刺激されるような美味しい店を厳選しました。もちろん新鮮な地元の食材を使用した食べ物やワインは目玉ですが、それだけではなく、世界中から移り住んだ移民によって支えられているパイク・プレイス・マーケットの魅力を、美味しいエスニック食材という切り口からも食べ歩きします。例えば、パイク・プレイス・マーケットには、今や世界の大企業に成長したスターバックス1号店がありますが、シアトルの地元のマイクロ・ロースターを集めたコーヒーショップをツアーに組み込み、本物のシアトル系コーヒーのテイスティングをします。また、80年前からパイク・プレイス・マーケットに店を構えている老舗の魚屋で、3代目の経営者が誇りにする地元アルダーの木を使用しじっくり時間をかけてスモークした極上の本格ワイルド・キング・サーモンも味見します。その他、全米クラム・チャウダー・コンテストで数々の賞を受賞しているクラム・チャウダー、毎日マーケットで旬の果物を購入して作られるシアトル一のジェラート、人気高いイタリアン・デリでチーズやサラミ、また「台所のダイヤモンド」と称される貴重なトリュフを使った料理法の秘訣なども紹介します。

−最初にこのツアーを店側にご提案された時、どのような反応でしたか?
「企業は人なり」とよく言われますが、個人商店やレストランにも同じことが言えると思います。今回のツアーを企画する中で、実際に繁盛している店ほど、概して優れた経営者を持ち、しかもそれを補佐する魅力的な人材を抱えていることが、よくわかりました。また、シアトルの良さは、新しい考えやアイディアにとてもオープンな点だということも実感しました。保守的な東海岸と比べ、西海岸や北西部は、新しい人・物・アイディアを受け入れてくれる土壌があるように思います。ビジネス・プランやコンセプトをきちんと説明すると、とてもポジティブな反応が返ってきましたし、想像していたよりも積極的にツアーへの参加を喜んでいただけた店もあり、本当に感謝しています。

−観光客に受けるように工夫した点、ローカルにも受けるよう工夫した点を教えてください。
ツアーを企画する中で、観光客とローカルの両方のターゲットにいかに楽しんでいただけるかというチャレンジにぶつかりましたが、数多くのモニター・ツアーを実地し、率直な意見を述べて下さった参加者たちの声に耳を傾け、ツアーを改良してきました。食べ歩きはもちろんですが、付加価値としてパイク・プレイス・マーケットのユニークな歴史や文化は観光客とローカルに共通の興味事項だったので、実際に100年前のマーケットの写真などを見せながらガイドブックに載っていないディープなパイク・プレイス・マーケットの情報をわかりやすく、楽しく紹介するように工夫をしています。また、パイク・プレイス・マーケットを訪れる観光客が必ずと言っていいほど通過するメイン・アーケードはなるべく避け、観光客が1人では見つけにくい裏道にある素敵なお店や隠れ家的レストラン、バーなどの紹介もするように工夫を凝らしています。まるで地元の親しい友人がシアトルを訪れた観光客にお気に入りスポットを案内するような感覚です。観光客に工夫したつもりのこの案は、実際ローカルの人たちにも大変喜ばれ、結果的に一石二鳥の成果を得ました。ローカルの人は、ほとんど決まったお店で決まった物をを買うという傾向にあるので、このツアーに参加して今まで入ったことのない店や食べたことのない物などを改めて再発見する喜びを体験しています。夏は1日に4万人以上もの人が訪れるパイク・プレイス・マーケットで、長蛇の列に並ぶことなく人気店の味を試食していただけるようにも工夫しています。

−パイクプレースマーケットを食の面で回るツアーは他にもありますが、そういったツアーとの違いをつけるためにどのように工夫されましたか?
旅行業界に携わるプロの経験と知識に基づいて作られた、本格的な初のパイク・プレイス・マーケット・ツアーになると思います。他のツアーとは異なり、パイク・プレイス・マーケットのみに焦点を当て、ブレックファースト・バイト、ランチ・サンプラー、フード&ワインという、3つのテーマが異なるツアーを作りました。また、ガイドブックに載っていない、地元発のディープな情報も紹介できるよう、「食」だけではなく、マーケットの「歴史、文化、そして人」にもスポットを当てているので、食べることが好きな人だけではなく、幅広い層の人たちに満足していただけるような工夫もしています。

私が旅行先で必ず訪れるのが市場。その土地の暮らしを覗き見する早道だと思っているからです。シアトルでも「市場」文化が残っているので、目で見て、鼻で嗅ぎ、舌で味わうことで実感できる多民族共存の素晴らしさ、そして何よりも新鮮で旬な食材の美味しさなどを体験していただきたいですね。シアトルは、ファーマーズ・マーケットも盛んで、オーガニック、そして地産地消といった、自然と共存する安全な食を求め、健康な暮らしを望むライフスタイルが強く根付いている豊かな街です。このツアーに参加していただければ、「なぜパイク・プレイス・マーケットがこのように観光客はもちろん、ローカルにも愛され続けているのか」を納得していただけるはずです。シアトルを食べて知る喜びを、1人でも多くの人たちにお伝えできたらと思います。

−ありがとうございました。


(掲載:2007年8月)
 
 

マーケット早分かり
現存する市場では最も歴史の長い
パイク・プレース・マーケットはこんなところ

パイク・プレース・マーケットの歴史
シアトル市民の台所として誕生した
100年を振り返る

アーティスト 曽我部あきさん
日系アメリカ人農家の歴史を描いた
壁画を制作

ポール・イシイさん
パイク・プレース・マーケットで働いた
祖父を持つ日系三世

Steelhead Diner
コンテンポラリ・ダイナー
パイク・プレースにあってこその店

Chez Shea / Shea's Lounge
マーケット内唯一の日本人経営店
井川浩一郎さん・知世さん

World Famous Pike Place Fish
大企業や日本企業も採用、
仕事と人生を楽しむための哲学

Taste Pike Place
パイク・プレース・マーケットならではの
"食" を味わうツアー

100年祭祝賀イベント
8月10日から24日まで、
ピークは "誕生日" の17日

おすすめの本・DVD
マーケットの "バイブル" から画集、
レシピ集、ビジネス書まで

おすすめショップ ・ おすすめレストラン ・ おすすめカフェ
 
第一園芸のプレゼント | 転職なら en

ジャングル日誌 | 会社紹介 | コンテンツに関するお問合せ | 技術的なお問合せ
イベント告知のお申込み | 広告掲載について | ご利用上の注意 | 個人情報保護ポリシー

当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断転載を禁じます。
This site is protected by copyright and trademark laws under U.S. and International law.
© 1998-2012 Junglecity Network, Inc. All rights reserved.