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2006年6月にオープンしたモダンでハイテクなホテル。「行き届いたサービス」がモットーで、職員はとてもフレンドリーで、バレー・パーキング担当者からドアマンまでがアメリカ流のおもてなしをしてくれる。
客室はラックス・ルーム(スタンダード)、グランド・ラックス・ルーム、デラックス・ルーム、エグゼクティブ・スイート、パーラー・スイート、グランド・スイートの6種類があり、どの客室にも
LCD HDTV やインターネット高速回線が設置されている。テレビにディスプレイされる絵画を好みで変更できるほか、次の滞在時には好みの絵画が表示される仕組みだ。好みのドリンクも記録され、プライベート・バーをスタッフがきちんとリフィルしてくれるという。コクーンを半分に切ったような形のバスタブには天井から湯が出るなど、ユニークなフィーチャーもある。
ホテル内にはレストランとスパも揃っているほか、世界各地で人気のゴルフコース50種類以上でプレーできる室内ゴルフクラブは、地下1階にあるデジタル・ゴルフ・コース。1人プレーからトーナメントまで自由自在。リクエストに応じてゴルフ・レッスンもある。食べ物や飲み物もオーダーできるので、ぜひグループでにぎやかにトライしたいものだ(1時間1人30ドル)。
そして、滞在中にリラクゼーション・トリートメントもとお考えの方は、地下1階のスパ 『The Spaahh』 に行ってみよう。地下なので窓がないのが残念だが、ドアを開けたとたんに時間がゆっくり流れているような雰囲気に包まれる。ボディ・ラップ、フェイシャル、マッサージ、ネイルケアなど20種類以上のトリートメントがあり、毎日7am-9pmと営業時間も長いので、1日の始まりに、または遅く起きた日の午後に、1日を終えた夜に、と融通がきくのも嬉しい。しかし、シアトルの一般的なスパと比べると値段が高めのものもあることから、「寒く雨の多い日にホテルの外に出なくてもいい」という便利さを取るなら利用するといった感じかもしれない。2005年はスパに通って清潔さ・美しさを追求する男性を
"Metrosexual Man"(メトロセクシャル・マン)と呼ぶのが流行したが、ここでは男性向けのスポーツ・マッサージやフェイシャル、スクラブ、ネイルケアもあるので、カップルでスパを利用できるのはいいだろう。髪や服装だけでなく、爪まで見られていることをお忘れなく!
日系アメリカ人の神村氏がエグゼクティブ・シェフを務めるレストラン、『Boka Kitchen & Bar』 に入ると、メシャー・シングによるコンテンポラリなインテリアに、シアトル在住の
J.P. カンリスによる手作りのガラス・アート、スペインのゴンザロ・マーティン=コレロによるオリジナルのペインティングなどが、赤からピンク、紫から青などライトの色が変わる不思議な空間に浮かび上がる。アメリカとアジアの料理を融合したフュージョン料理を出す同店では、ローカル・マーケットを中心に材料を揃えているそうだ。最近のシアトルでは、ただローカル(この場合はワシントン州)で生産されたものをローカルで消費するというだけでなく、オーガニックでもあることが重要視される傾向が高まっているので、その流れに乗っていると言えるだろう。
記念日などの特別なステイには、デラックス・ルームでのんびり過ごす 『Do Not Disturb Package』 がおすすめ。チェックイン時にはチョコレートにディップした季節のフルーツとスパークリング・ワインがサーブされるほか、同ホテル1階にあるフュージョン料理レストラン
『Boka』 での食事に使う100ドルのクレジット、バラの花びらを浮かべたバブル・バス、ダイアナ・クラルの CD が楽しめる。宿泊料金は500ドルから(税別)。
※この記事は2006年11月時点の取材にもとづいています。 | 


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