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座談会
 
ポートフォリオを見せ合う

それぞれが異なるタイプの作品を制作しているので、アーティスト同士でお互いの作品を見ることはとても興味深いもののようです。それぞれが「細かい〜」「かわいい〜」「おお〜」と声を上げながら作品を見せ合っています。

【恒岡】 (粥川さんに向かって)僕はずっと前から粥川さんの作品のファンで、作品もウェブでよく拝見してたんですよ。

【粥川】 ええー、お恥ずかしい(笑)。

【恒岡】 失礼かもしれないけど、僕と粥川さんの考え方は似てると思うんです。アメリカの文化と漫画が自然と融合していったというか。

【粥川】 そうですね、この座談会の場では、私たち2人がポップ・アートの人間ですね。みなさんはファイン・アートですよね。

その他:(うなずく)

【恒岡】 そうですね、僕と粥川さんはコマーシャル的な要素が強いですね。

【粥川】 私は市川さんの作品をバンバーシュートで見て、どんな方だろうと思ってたんですよ。かっこいいなあと。

【市川】 ありがとう〜。私も粥川さんの作品を結構いろいろなところで見てました。Roq La Rue でも見ました。

【粥川】 嬉しいです!

【山本】 (恒岡さんの作品をじーっと見ながら)細かい〜。

【田村】 (恒岡さんに)原画はどのぐらいの大きさなんですか。かっこいいなあと。

【恒岡】 手書きで描くのはレターサイズの大きさなんですが、最終的なスクリーン・プリントで18X14にプリントしてもらいます。

【市川】 すべてシルク・スクリーンですか。

【恒岡】 手書きで描くのはレターサイズの大きさなんですが、最終的なスクリーン・プリントで18X14にプリントしてもらいます。

【恒岡】 だいたいそうです。

【市川】 (粥川さんに)前からこのスタイルだったんですか?

【粥川】 これは突然来たんです。ある時描いていたものを誉められて、「よっしゃー!」という感じで。子供みたいですよね。もう止まりません。

【ジャングルシティ】 恒岡さんもスタイルは変わってきているのですか?

【恒岡】 この名前ではなるべく同じスタイルで行こうと思っています。デザイン会社にいたんで、プロダクト用に描かされたこともありましたが、ある日ポスター用に絵を描いた時に「これ、おもしろい」と言われて、それからですね。僕もマイブーム。

【粥川】 誉められることって大事ですよね。

【恒岡】 そうですね(笑)。

【粥川】 けなされるよりも、パワーになります(笑)。



シアトルのアート・シーンの今と昔
ポートフォリオを見せ合う
シアトルのアート・シーンの変化
他の都市との比較
 
 

ガラス、ピルチャック、チフーリが
シアトルの接点

市川 江津子

絵を描くということが
今も昔も一番大好きなこと

粥川 由美子

シアトルはガラス作家にとって
情報が入りやすい場所

黄田 正美

将来はろくろのある
陶芸スタジオを作りたい

神 里美

個人ではできないスケールで
いろいろな人と関わって仕事をしたい

田村 麻紀

今の状態に満足せず
昨日よりもいいものを作る努力を

恒岡 淳一

シアトルを拠点に、日本も含めて
国際的なプロジェクトを手がけたい

中村 由紀

死ぬまでに自分の作品に出会うために
絵を続けている

山本 純子

日本人若手アーティスト6人が
シアトルのアート・シーンについて語る

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