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黄田正美(こうだ まさみ) コンテンポラリ・アート
 
黄田 正美 : コンテンポラリ・アート

www.travergallery.com/artists/mk_main.html

生まれも育ちも神戸。大阪芸大金属工芸科に進学し、技術的な面をジュエリーからスカルプチャーまで学ぶ。4年生の時にガラスをやりたいと思い、リサーチしてオハイオ州クリーブランドの Cleveland Institute of Art に編入。その後、ニューヨーク州の Alfred University で修士課程の1年生だった1993年にジェームズ・ミンソン(James Minson)のティーチング・アシスタントとして、Pilchuck Glass School に参加。その縁で、卒業後にジェームズの勧めもあってシアトルに引っ越し、現在に至る。


シアトルを選んだ理由・シアトルに住んでいる理由
自分で選んだわけではなく、縁だと思います。ジェームズ・ミンソンのアシスタントから始まり、その後、ジニー・ラフナー(Ginny Ruffner)のアシスタントとなりましたが、ピルチャックで自然のすごさを感じ、環境は大切だと思いました。神戸出身なので、シアトルの港町の雰囲気や町並みはほっとするものがあります。シアトルはのんびりしているところで、そして何よりもガラスの作家にとってはインフォメーションが入りやすい場所ですね。


10年後のゴールと、それに向かって今していること
何よりも作品を作っていくこと。作品を作り続けていけるように日々努力すること。エナジェティックでいること。今まではスケッチをして作品を作っていましたが、アイディアとかイメージがあっても頭ではわからない部分があります。そこにサプライズがあって、発見があって楽しいですね。作業する中から何かが生まれてきます。作ることは楽しいものです。

また、展覧会をやっていくと、世界が広がります。将来は1年に1回、展覧会ができるようになりたいですね。人、そしてコミュニティに関わることができるようにもなりたいです。ギャラリーで開催される展示会のオープンニングでは限られた人としか出会うことはできませんが、コラボレーションやパブリック・アートなどを通じて他の人との関わりを持っていきたいと思います。知らない人から思いもよらないことを聞いてそれがエネルギーとなって返ってくることもあります。そこには生きた感覚があります。それが、新しいこと、おもしろいことをやるのにつながっていくのでしょう。


今後開催される展示会
【個展】
2007年9月15日〜10月7日 Wiiliam Traver gallery (タコマ)



【個展】
William Traver Gallery (シアトル)
William Traver Gallery (タコマ)
Riley Hawk Gallery (オハイオ州クリーブランド)
Center of the Earth Gallery (ノース・カロライナ州、シャーロット)
Jerald Melberg Gallery (ノース・カロライナ州、シャーロット)
rts Afire Glass Gallery (ヴァーモント州アレクサンドリア)


【グループ展】
Riley Hawk Gallery (カークランド)
Morgan Contemporary Glass Gallery (ピッツバーグ)
FOVA Gallery, Texas Tech University (テキサス州ラボック)
TriArt Gallery (ルイズビル)
Bryan Ohno Gallery (シアトル)


※この記事は2006年10月時点の取材にもとづいています。

"Peppermint dew"
2006
11.5"x18"x9.5"
bronze, cast glass, silver, lamp worked glass


"x dimension"
2005
18"x21"x5.5"
cast glass, copper wire, silver


"Beneath 4"
2005
14.5"x16"x10.5"
bronze, cast glass, steel, lamp worked glass, silver
 
 

ガラス、ピルチャック、チフーリが
シアトルの接点

市川 江津子

絵を描くということが
今も昔も一番大好きなこと

粥川 由美子

シアトルはガラス作家にとって
情報が入りやすい場所

黄田 正美

将来はろくろのある
陶芸スタジオを作りたい

神 里美

個人ではできないスケールで
いろいろな人と関わって仕事をしたい

田村 麻紀

今の状態に満足せず
昨日よりもいいものを作る努力を

恒岡 淳一

シアトルを拠点に、日本も含めて
国際的なプロジェクトを手がけたい

中村 由紀

死ぬまでに自分の作品に出会うために
絵を続けている

山本 純子

日本人若手アーティスト6人が
シアトルのアート・シーンについて語る

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