もともとは婦人会(Woman's Century Club)の会議所として1925年に建てられたが、1968年にボーイング社を解雇されたエンジニア達がホール部分を買い取り、映画館としてオープン。翌年までは婦人会と映画館が同居したものの、その後は映画館のみとなった。折からの映画ブームに加え、外国作品中心という独自路線を開いたハーバード・イグジットは大成功を収める。雰囲気の良さから、ロビーには知的階層の人々が集い、文学サロンとしての名声も高まった。1980年代には3階のボール・ルームをスクリーンに改装し、第2シアターもオープン。ユニバーシティー・ディストリクトのセブン・ゲーブルズ・シアターは、ここをモデルにしたとされている。