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スノーボード
 
スキーと並ぶメジャーなウィンター・スポーツのスノーボード。ジャンプやハーフパイプ(半円形のパイプのような形をしたコースをくるくると左右に滑りながら下りる競技)、スピードを追求するアルペン、エクストリーム(スロープ以外の急斜面や崖を飛び越えたりするもの)、バック・カントリー(スロープ外の自然の中で行うもの)などいろいろな種類がある。ワシントン州のほとんどの主なスキー場ではギアもレンタルできるので安心だ。


歴史

スノーボードの歴史は浅く、1960年代のアメリカはミシガン州に住んでいたシャーマン・ポッペンさんが、娘が雪の上を「サーフィン」しながら滑り降りることができるように2本のスキーを1つにまとめたのが始まりと言われている。翌年には雪(Snow)の上をサーフィン(Surf)するということで、『Snurfer』 という名前のスノーボードが開発され、その後スノーボーダーのパイオニアとして知られるジェーク・バートンがより高機能のスノーボードを開発して 『Burton』 というブランドを立ち上げ、今や世界のトップ・ブランドとしての地位を確立している。1980年代に入ると若者の間でスノーボードが大流行するが、そのマナーの悪さなどからネガティブなイメージがつきまとい、当初は多くのスキー場でスノーボードは禁止された。しかし、その後もスノーボード人口は世界中で急激に増加し、1990年代からハーフパイプやボーダークロスの国際競技も行われ、1998年の長野オリンピックで初めて正式競技として認められてからは、スポーツとしての国際的地位を確立し、現在に至る。


ギア&ウェア

たいていのスキー場ではスノーボードの道具一式をレンタルすることができる。ボードには大別して、スピード滑降と回転用のアルペン系、アルペン系よりは太目のフリースタイル系の2種類がある。フリースタイル系にはさらにハーフパイプモデル・パウダーモデル・グランドトリックモデル・オールラウンドモデルなどがある。男性なら150〜160センチ、女性なら140〜150センチというところが無難な長さで、身長より10〜20センチ程度短め又はボードを立てた時に高さが目のあたりにくるぐらいが目安とされているが、体重や脚力などによっても違うので、レンタル・購入の際にはお店の人によく相談しよう。

ブーツは、アルペン用はスキー・ブーツのようなハードシェルに包まれたもの、フリー・スタイル用は紐で結び上げる柔らかいものとなっているが、フリー・スタイル用が主流のようだ。使用後はボードの水分を拭き取り、さび止めを塗る。ワックスはこまめに塗り、長期間使用しない場合は直射日光を避け通気性のよい場所に保管すること。スノーボード・ショップではチューニングのサービスもあるので、問い合わせてみよう。

標高差の大きなスキー場では山頂と麓の天気が全く違うこともあるので、汗を吸収しやすいインナー、ベンチレーション機能やウィンド・ストッパーのついたアウターなど、暑さ・寒さ・吹雪などあらゆる気候に対応できるような服装で出かけよう。ネック・ウォーマーもあると便利だ。また、スキーに比べ、転倒時に雪面と衝突する際のスピードが速いといわれるスノーボードでは、転倒時に頭部を強く打ち死亡するというケースも多発する。頭部への衝撃を和らげるため、必ずヘルメットをかぶること。なお、子供には子供用ヘルメット、ヘッドパッド、ひじ・ひざ・お尻パッドを装着させよう。また、リフト券はウェアに装着できるようになっているので、日本のようなリフト券ホルダーは必要ない。


TIPS&マナー

スキー・エリアへは雪道を運転して行くことになるので、必ずタイヤチェーンを用意し、装着の仕方を確認しておこう。金属タイプと非金属タイプのものがあるが、非金属タイプは金属タイプに比べて価格が少々高めだが、力のない人でも簡単に装着できるので、不安な場合はこのタイプを用意するとよいだろう。また、ジャッキや手袋、懐中電灯、牽引ロープなども必要だ。スノーボードをレンタルする際、保証のために ID や現金をデポジットする場合があるので、用意しておこう。休むときは、他の人の迷惑にならないよう、スロープの真ん中ではなく、端の方で休むようにしよう。スノーボードが放れて滑り落ちてしまうと、下にいる人にぶつかり危険。必ずリーシュ・コード(Leash)を足に装着しよう。


用語
Avalanche なだれ
Average snowfall 平均積雪量
Backside かかと側のエッジ
Backside spin かかと側にエッジングした回転
Base スノーボードの裏の雪面につく部分
Bindings ビンディング
Boardercross BX とも書かれ、4〜6人で行うジャンプなどの入った障害物競走の競技
Camber スノーボードを横からみた場合に真中部分が高くなっている形のこと
Fall line 最大傾斜線。フォールライン。
Frontside つま先側のエッジ
Frontside spin つま先側にエッジングした回転
Leash スノーボードが落ちていかないように脚に装着する流れ止め。リーシュコード
Goofy footed 右足が前になるスタンス。グーフィー・スタンス
Halfpipe 半円形のパイプのような形をしたコース。ハーフパイプ
Nose スノーボードの先端部分。ノーズ
Parallel Giant Slalom 2人が並行に設けられた大回転用コースを競争する競技
Run コース
Reguler footed 左足が前足になるスタンス。レギュラー・スタンス
Side cut スノーボードのサイドカーブのこと。円の半径(Radius)でその角度が表される
Slopestyle ジャンプの入った障害物のあるコースを1人づつ滑り審判がスコアをつける競技
Tail スノーボードの先端とは反対の端。テール
Top elevation 頂上の標高
Vertical drop 落差
 
 
スキー場一覧
ワシントン州にある
主なダウンヒル・スキー場の詳細情報
スキー・スクール
本気で上達を目指すなら、
スクールでテクニックを身につけるのも手
スキー・バス
車がなくてもスキーに行ける!
シアトルから近郊への定期バス
スキー・クラブ
シアトル近郊の主なスキー・クラブの
ウェブサイト
スノーボード
ワシントン州の主なスキー場では
たいていスノーボードの滑走もOK
ダウンヒル・スキー
子供からシニアまで依然として根強い人気
クロスカントリー・スキー
"歩くスキー" は自然を満喫しながら
みんな 一緒に楽しめる

スノーシュー
高度なテクニックなどは必要なし!

楽しく体を動かそう

スケート
年末には各種イベントも多く
ホリデー気分が満喫できる
スケート・リンク
シアトルとベルビュー、リンウッドにある
スケートリンクをご紹介
 
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