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ボランティア・パーク内にある温室。1878年にシアトル市がキャピトル・ヒル北部の土地約45エーカーを製材工場のエンジニアから買い取り、シティ・パーク(市立公園)と名づけたのがそもそもの始まりだ。その後、有名な景観設計家オルムステッド兄弟によるデザインをもとに改善され、1901年に米西戦争(Spanish-American
War:フィリピン領有をめぐる戦争)で戦死した志願兵(Volunteer)を讃えるため、ボランティア・パークと改名された。この温室は1893年に提案されたが、完成したのは1912年。そのデザインと構造はシアトル市がニューヨークのヒッチングス社から買い取ったものだ。その後は一時さびれてしまったが、1980年から市などによる募金活動が始められ、現在も全体的な改善が実施されている。Bromeliad(アナナス)・Palm(ヤシ)・Fern(シダ)、Cactus(サボテン)、そしてSeasonal
Display(季節によって変更)という5つのカテゴリに分かれており、寄贈によって始まった蘭の展示も有名だ。また、不法に輸入されようとして米国魚類野生動物庁(www.fws.gov)が押収した植物の保存場所でもある(30日間隔離された後にこの温室内に保存される)。パークの北側にある墓地にはブルース・リーとブランドン・リー親子の墓がある。
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| エリア | キャピトル・ヒル |
| 住所 | 1400
East Galer Street Seattle, WA 98112 >> Map |
| 問い合わせ | (206)
684-4743 シアトル市のサイト
公式サイト
| | 開園時間 |
毎日10am-4pm ※夏季は10am-7pm | | 入場料 | 無料 |
| 駐車 | 無料駐車場 |
| 夏のイベント | 8/4(木)"Evening
Under the Stars" 6:30pm サイレント・オークション; 8pm ライブ・オークション |
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サウス・シアトル・コミュニティ・カレッジ内に、1984年にシアトルの姉妹都市となった四川省の重慶(Chongqing)とのコラボレーションによる中国庭園の建設が進められている。親善訪問を重ねるうちに庭園を造るという構想が生まれ、重慶市の都市公園管理局の指導の下に
Chongqing Design Institute of Garden and Parks がデザインを手がけることになった。
広さ4.6エーカーの敷地には、四川省の景観が再現され、パビリオンや茶室、中庭、池などが設置される予定。公式サイトでは設計計画を見ることができる。
現在も毎月第2土曜に行われる無料ツアーは、キャンパス内の
Horticulture Building (6000 16th Avenue SW; 北駐車場入り口)での中国文化における庭園の重要性についてのスライド・ショーで始まる。そこから建設中の現場まで歩き、庭園の様子を見ることができる。所要時間は約30分。
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| エリア | ウェスト・シアトル |
| 住所 | 6000
16th Avenue SW Seattle, WA 98106 >> Map |
| 問い合わせ | (206)
282-8040 公式サイト
| | 開園時間 |
未定(ツアー開催中) | | 駐車 | 無料駐車場 |
| 夏のイベント | 8/17(水)着工式 |
| ツアー | 3-10月の毎月第2土
10am | |
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景観設計で有名なオルムステッド・ブラザーズ設計事務所のジェームズ・ドーソン氏によってデザインされたワシントン・パーク植物園(The Washington
Park Arboretum)。その南側にあるシアトル日本庭園は、多数の日本庭園を手がけた著名な日本庭園設計士、飯田十基氏(いいだ・じゅうき)らによってデザインされたものだ。"Roth
tei-en Japanese Garden Journal" によって、日本国外にある日本庭園のトップ10にランク入りするなど、評価も高い。
広さ3.5エーカーの園内では、山・森・川・台地・村を凝縮した景観が楽しめる。春には桜、秋には紅葉が見どころ。毎月第3木曜は、茶道の実現を見ることもできる。10ドルで茶と茶菓子も楽しめるので、日本の雰囲気を満喫したい時におすすめだ。
8月には紅葉の剪定ワークショップや月見も開催されるので、興味がある人は問い合わせてみよう。 |
| エリア | マウントレイク |
| 住所 | 1075
Lake Washington Blvd. East, Seattle, WA 98112 >> Map |
| 問い合わせ | (206)
684-4725 シアトル市のサイト |
| 開園時間 |
5/1-9/4: 10am-8pm 9/6-10/28:10am-6pm の火-日 |
| 入場料 | 大人
$5; 子供・シニア $3 | | 駐車 | 無料駐車場 |
| ティーハウス | 毎月第3木曜 ※茶と茶菓子は$10 |
| 夏のイベント | 8/8(月) "Japanese
Maple Pruning Workshop" 8/20(木) "Moon Viewing Festival" |
| ツアー | あり 水
12pm; 土・日12pm&1pm | 写真
© Seattle Japanese Garden |
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広さ20エーカーを誇るクボタ・ガーデンは、1907年に高知県高岡郡からシアトルに移住し、1923年に Kubota Gardening Company を設立した窪田氏が築いたもの。独学で造園業を学び成功した窪田氏は、米国北西部の美を日本のやり方で表現しようと、1927年にレイニア・ビーチ沿いの土地5エーカーを購入し、現在の庭園の基礎を作り上げた。
その後、さまざまな変化を遂げたクボタ・ガーデンは、第2次世界大戦で窪田一家がアイダホ州ミニドカ強制収容所に収容された4年間は手付かずの状態だったが、終戦後に同氏とその息子2人がたくさんの草木を植えて復活する。この時点ではクボタ・ガーデンはまだ一般には公開されていなかったが、その功績を認めた日本政府は、窪田氏に勲5等瑞宝章を与えている。
窪田氏が亡くなってから8年後の1981年、コンドミニアムを建設しようとする開発業者から庭園を守ろうとした地域グループらがシアトル市にかけあい、その結果、シアトル市はクボタ・ガーデンを歴史的建造物に指定することとなった。1987年からクボタ・ガーデンはシアトル市の管理下に置かれている。
同氏の築いた庭園はシアトル大学やベインブリッジ・アイランドのブローデル・リザーブでも見ることができる。 |
| エリア | レントン |
| 住所 | 9817
55th Avenue South Seattle, WA 98118 >> Map |
| 問い合わせ | (206)
684-4743 シアトル市のサイト
公式サイト
| | 開園時間 |
毎日10am-4pm ※夏季は10am-7pm | | 入場料 | 無料 |
| 駐車 | 無料駐車場 |
| 夏のイベント | 8/27(土)無料ツアー 9/10(土)秋の植物販売会 9/24(土)無料ツアー |
| ツアー | あり
※毎月第4土曜 | |
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広さ17エーカーを誇るベルビュー・ボタニカル・ガーデンは、ダリア・ガーデン、フクシア・ガーデンなどに分かれており、それぞれでさまざまな草花を見ることができる。秋の紅葉がきれいなことで知られるヤオ・ガーデンは、ベルビューの姉妹都市である大阪府八尾市の名前がつけられたもの。
もともと森林だったこの土地を開拓し始めたウィルバー氏の名をとってウィルバートン・ヒルと呼ばれるようになったこの丘は、白人が入植し、製材工場が設置された場所。1932年にモンタナから移住したヴォンバシャーク氏が現在のビジター・センターの横にあたる場所にログ・キャビンを建設し、1947年にこのキャビンを購入したショーツ夫妻は庭にしゃくなげを植えた。これがそもそものボタニカル・ガーデンの始まりとなったと言える。
その後、家を建て直したショーツ夫妻はさらにしゃくなげを植えて庭を拡張したが、1984年になって庭と家をベルビュー市に寄付。庭園として発展させるためにベルビュー・ボタニカル・ガーデン・ソサエティが設立され、ベルビュー市は17エーカーをボタニカル・ガーデン、19エーカーをボタニカル・リザーブにすることを決定した。その後、さまざまな変化を経て、1992年に一般に無料で公開されるようになった。
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| エリア | ベルビュー |
| 住所 | 12001
Main Street Bellevue, WA 98005 >> Map |
| 問い合わせ | (425)
452-2750 公式サイト
| | 開園時間 |
毎日 日の出〜日没 ※12月の Garden d'Lights 開催中は日の出から9:30pm |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車 | 無料駐車場 |
| 夏のイベント | 8/6(土)5:30pm-8:30pm "Pops
in the Park" | | ツアー | 4-10月の毎週土曜
2pm | |
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ウッドランド・パーク動物園の南ゲートそばに、1924年に開園したバラ園。米国内にある24の "All-America Rose Selections" の交配試験場の1つ。
広さ2.5エーカーの敷地に約280種類、合計5千本以上の植物が栽培され、毎年20万人が訪れる。毎年2月に行われるバラの剪定実演は一般にも公開されている人気のイベントだ。 |
| エリア | フィニーリッジ |
| 住所 | 750 North 50th Street, Seattle | | 問い合わせ | (206)
548-2500 公式サイト |
| 開園時間 |
毎日7am-日没 | | 入場料 | 無料 |
| 駐車 | 路上駐車場 |
写真 © Woodland Park
Zoo |

   
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バラードの観光名所ハイラム・M・チッテンデン水門(通称ロックス)のそばにある広さ7エーカーの植物園。1,500種もの木・低木・花、そして珍しい植物が栽培されており、フクシア(中南米原産のアカバナ科の低木で、赤紫の花をつける)の交配試験場もある。
この植物園を造ったのは、この水門を完成させた
U.S. Army Corps of Engineers の一員だったカール・S・イングリッシュ氏。同氏は43年にわたりさまざまな植物を植えて完成させた。特にさまざまなバラが咲くバラ園は人気で、写真撮影のスポットとなっている。
ここを訪れる際は、必ず水門を見ていこう。レイク・ワシントンとピュージェット・サウンドを行き交う船のために水位を調節する様子は、子供から大人まで楽しめる。また、鮭が川をさかのぼる時期は、フィッシュ・ラダーをチェックするのも忘れずに。
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| エリア | バラード |
| 住所 | 3015
NW 54th Street Seattle, WA 98107 >> Map |
| 問い合わせ | (206)
783-7059 公式サイト
| | 開園時間 |
毎日10am-4pm ※夏季は10am-7pm | | 入場料 | 無料 |
| 駐車 | 無料駐車場 |
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シアトルからは、ワシントン州が運営しているベインブリッジ・アイランド・フェリーで行くことができる自然公園。ロサンゼルスやサンディエゴ、シカゴなど各地の主要な日本庭園をデザインしたことで知られるカリフォルニア大学のコウイチ・カワナ教授が手がけた禅庭があることでも有名。細長い池に木々が反射する光景が美しいリフレクション・ガーデンなども風情がある。
アヒル・ギース・白鳥などが園内の池を住処にしているが、青サギやカワセミなども池に放されるマスを目当てに訪れる姿が見られる。
ベインブリッジ・アイランドは第2次世界大戦前までたくさんの日本人や日系アメリカ人が住んでいたところで、ここからも強制収容所への収容が実施されている。その様子は、映画
『ヒマラヤ杉に降る雪』 にも描かれているので、ご存知の方も多いだろう。現在は日本人・日系人居住者数は戦前とは比較にならないほど少ないが、島内にあるナーサリーのベインブリッジ・ガーデンズやベインブリッジ図書館(1270
Madison Avenue North)の俳句ガーデンなど、日本人ゆかりの場所にも立ち寄ってみよう。 |
| エリア | ベインブリッジ・アイランド |
| 住所 | 7571
NE Dolphin Drive Bainbridge Island, WA 98110 >> Map |
| 問い合わせ | (206)
842-7631 公式サイト
| | 開園時間 |
要予約 水-日 10am-4pm ※祝休 | | 入場料 | 大人$10 シニア(65歳以上)$8 子供(5-12歳)$6 学生など
$4 | | 駐車 | 無料駐車場 |
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シアトルから東へ、カスケード山脈を越えて車で約3時間のウェナチーにある庭園。ウェナチーの町が一望できる。
オーメ夫妻が斜面をうまく利用して造ったもので、広さ2エーカーの敷地には、緑色の水をたたえる池や小さな滝、それを守るように生い茂る緑の木々、色とりどりの花などが配置され、すべてを見て周るには1時間はかかる。乾燥した丘の上にこのようなオアシスを造りあげた夫妻の努力に脱帽だ。全長600フィートのトレイルを周るだけでも、ぜひ訪れてみよう。ウェナチーの詳細は特集
『ワシントン州探検: カスケード・ループ』 で。 |
| エリア | ウェナチー |
| 住所 | 3327
Ohme Road Wenatchee, WA 98801 >> Map |
| 問い合わせ | (509)
662-5785 公式サイト |
| 開園時間 |
4/15-10/15のみ開園 5月末-9月上旬 9am-7pm その他 9am-6pm |
| 入場料 | 大人$7 子供(6-17歳)$3.50 5歳以下無料 |
| 駐車 | 無料駐車場 |
| 夏のイベント | 9/18(日)9am-6pm "Trail
through Time Historical Walk" | |
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