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1995年には40%を誇り、全米をリードしていたワシントン州のリサイクル率は、1990年代後半から低下し始め、1999年には33%まで下落。その後2001年に37%まで上昇し、2002年には再び35%まで下落したが、2003年には38%まで上昇している(2004年ワシントン州環境局発表)。このリサイクル率は州法で決められた環境局は、リサイクルの強化、再販市場の拡大、庭ゴミの回収プログラムの増加が好影響を及ぼしていると見ている。ワシントン州住民は1987年から16年間でフットボール・フィールドを高さ11マイルまで積み上げた容積に相当する2,500万トンの紙をリサイクルしており、ワシントン州はリサイクル率50%の実現へ向けて現在もさまざまなプログラムを実施している。
シアトル市によると1995年からシアトル市のリサイクル率は低下し続けており、シアトルのゴミの25%は紙・段ボール紙・アルミニウム缶・プラスチック瓶・庭ゴミといったリサイクル可能な物や堆肥(たいひ)が占めているという。そこでシアトル市は住民・企業が200万ドルを節約すること、今後のゴミ処理費を抑えることを目的とし、2005年1月から "特定のリサイクル可能な物(Recyclable items)をゴミと一緒に出すことを禁止する条例121372" を実施している。その詳細は "Prohibition of Recyclables in Garbage" という行政規則(Administrative Rule)SPU-DR-01-04に記載されている。
【条例121372の概要】
住宅(single-family & multi-family)の場合:
かなりの量(significant amount)の紙・段ボール紙・ガラス瓶・ガラス容器・プラスチック瓶・プラスチック容器・アルミニウム缶・ブリキ缶をゴミ箱に入れて出すことは禁止となった。Yard debris は1989年からゴミと一緒に出すことが禁止されている。
企業(commercial)の場合:
かなりの量(significant amount)の紙・段ボール紙・yard debrisをゴミと一緒に出すことは禁止となった。例外もある。
リサイクル&ディスボーザル・ステーションを利用する場合:
かなりの量(significant amount)のリサイクル可能な紙・段ボール紙・yard debris をゴミ捨て場(garbage pit)に捨てることは禁止となった。
※この条例では「かなりの量(significant amount)の」という表現が使用されているが、これは「Seattle Public Utility(SPU)の調査官、コントラクター、トランスファー・ステーション職員による目視検査で容器・大型ゴミ容器(dumpster)・車両積載量の10%以上」と定められている。
【罰則】
この条例が執行される2006年からは、分別されていないゴミを出した場合、下記のような罰則がある。
一戸建ての場合:
かなりの量のリサイクル可能な物が含まれるゴミは回収しない(分別を求めるタグがつけられる)。分別されたゴミは次の回収日に回収される。
アパート所有者・土地管理者の場合:
2度までは警告が通知されるが、ゴミ回収費に50ドルの追加料金が加算される。
企業経営者・土地管理者の場合:
2度までは警告が通知されるが、50ドルの罰金が課される。
リサイクル・ディスボーザル・ステーション利用者の場合:
ゴミを分別し、そのまま廃棄しないよう指示される。
リサイクルはゴミ箱に捨てる際にきちんと分別するように容器を用意しておくのがカギだ。
【リサイクルできるもの】
住宅
企業
紙 (Paper)
段ボール紙 (Cardboard)
ガラス瓶・ガラス容器 (Glass bottles and jars)
プラスチック瓶・プラスチック容器 (Plastic bottles and jars)
アルミニウム缶・ブリキ缶 (Aluminum and tin cans)
庭ゴミ (Yard Debris)
紙 (Paper)
段ボール紙 (Cardboard)
庭ゴミ (Yard Debris)
※リサイクルできるもの、できないものの詳細は
シアトル市のサイト
参照
※リサイクルに関しては、市によって細かい規則があるので、居住している市の規則を確認する必要がある。
アメリカのリサイクル状況
アメリカの平均リサイクル率は10%?それとも30%?お役立ちアイテムも掲載。
ワシントン州・シアトル市の
リサイクル状況
2003年のワ州リサイクル率は38%。
できるものからリサイクル
身近なものからリサイクルしていこう。
リサイクルに出す前に必要な準備とは?
リサイクル関連のさまざまなプログラム
市・郡・州が実施している各種リサイクル・
プログラムをご紹介。
子供のためのリサイクル情報源
幼少期からリサイクルの概念を養うのに
役立つ書籍・おもちゃ・リンクなど。
役立つリンク
リサイクルできるもの・できないものは・・・
等々、調べものに便利。
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