
Streetwise
| 製作年 | 1984年 |
| 監督 | マーティン・ベル |
| 出演 | ドキュメンタリーで、出演者はすべてニックネームで登場 |
| Rating | N/A |
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シアトルの路上で生活する10代の少年少女を追ったドキュメンタリー。1983年4月に LIFE 誌で記事を執筆するためにシアトルを訪れたジャーナリスト、マリー・エレンが、夫マーティン・ベルと一緒にプロデュースし、アカデミー賞にもノミネートされた作品だ。「みんなが幸せな家族がほしい」と、希望を語る少女。撮影当時14歳で売春をして生活費を稼ぐ少女。通行人に小銭をせびり、ゴミ箱で食べ物を漁る少年。離婚・性暴力・育児放棄などで親に見離されたこの子供たちは路上や廃屋に住み、生きるために売春・ドラッグ密売などをしている。愛してくれる、守ってくれる、導いてくれる人を欲しながらもそれを得ることができず、子供同士がなんとか助け合いながら、結局は1人で生きていかなければならない厳しさや悲しさが全編に漂い、家庭が崩壊した社会が浮き彫りになる。
同監督の公式サイトには、マリー・エレンが撮影した白黒写真と、映画の撮影に至るまでの苦労や撮影時のエピソードが掲載されている。たいていの人は「この子供たちは今はどこで何をしているのだろう」と思うだろうが、監督の公式サイトにメインのキャラクター2人についてはその後の状況が掲載されているので、映画を観た後に一読されることをおすすめする。
【関連リンク】 Mary
Ellen Mark Photographs Seattle Post-Intelligencer に掲載されたホームレスの子供に関する記事
2004年8月24日 Runaways
paint mural of 'how street life is' 2003年7月5日 Homeless
teens, police, businesses clash in U District 
1990年代中ごろから大きく発展したダウンタウン・シアトルやパイク・ストリート、パイク・プレース・マーケットには、このドキュメンタリーが撮影された1984年当時の雰囲気はほとんどない。しかし、だからと言って問題が解決したのかと言うとそうではなく、ストリート・キッズはユニバーシティ・ディストリクトやキャピトル・ヒルのブロードウェイなどに居住している。 |

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