
Disclosure
ディスクロージャー
| 製作年 |
1994年 |
| 監督 |
バリー・レビンソン |
| 出演 |
マイケル・ダグラス、デミ・ムーア、ドナルド・サザーランド、ローマ・マファイア |
| Rating |
R for a very strong
sex scene, sexual dialogue and other strong language |
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自分を捨てた昔の男の上司になった女性が、職権を濫用して相手にセクハラをするという、いわゆる逆セクハラで話題になった映画。
主人公のトム・サンダース(マイケル・ダグラス)は、シアトルのパイオニア・スクエアに拠点を置くハイテク企業、DigiCom に勤めるエンジニア。製造部門部長として携わってきたヴァーチャル・リアリティー関連プロジェクトでの功績が認められ、先進業務企画部門の副社長就任を目前に控えていたが、週明けに出社してみると、トムの昔の恋人メレディス・ジョンソン(デミ・ムーア)がシリコン・バレーの本社から異動して副社長の座に就任してしまっており、社内は騒然。そんなことはお構いなしに、トムを自分のオフィスに呼び出したメレディスは、製品の不具合についての説明を要求しながら、2人の思い出のワインを用意し、上着を脱いで、セックスを強要しようとする。危ういところで理性を取り戻し、ほうほうのていでメレディスのオフィスから逃げ出したトムだったが、翌日、メレディスはトムにセクハラをされたと上層部に訴え、トムを疎む社長一派はこれを機会にトムを左遷しようと画策する。悩んだトムは、自分の築いた地位と信用を取り戻し、名誉を回復するため、メレディスをセクハラで訴えるが・・・。

マイケル・ダグラスが演じるトムは、シアトルとはワシントン・ステート・フェリーという連絡船でつながっているベインブリッジ・アイランドの住人。シアトルから約10マイル(約16キロ)西に位置する、幅4マイル(約6.4キロ)、長さ12マイル(約19.2キロ)のこの島は約2万人の人口を抱えているが、このトムのようにシアトルまでフェリー通勤・通学をする人たちも大勢いる(片道約35分)。
そのトムが勤める DigiCom はパイオニア・スクエアにあることになっているが、実はこれはカリフォルニアのバーバンクにあるワーナー・ブロス社で作られたセットだそう。パイオニア・スクエアを彩る赤煉瓦をうまく使い、まるで実在のビルのようだ。
トムとその妻がこの事件でケンカをする場面は、シアトル各地を結ぶバス、Metro の地下停車場が使われている。どうやらユニバーシティ・ストリート・ステーションのようだ。
彼の弁護をする弁護士(ローマ・マファイア)のオフィスは、シアトルのランドマーク、スミスタワーの10階。1942年に建てられたこのビルは主にオフィスがテナントとなっている。このビルの35階にあるチャイニーズ・ルームは、清朝の女帝・西太后から贈られた手彫りの家具などがいっぱい。普段はパーティーなどに使われているが、展望台でもあることから、観光客がひっきりなしに訪れている。
弁護士のローマとトムの妻がパイク・プレース・マーケットへランチを食べに行くシーンでは、1st Avenue と Pike Street
の交差点の正面にある看板が画面いっぱいに登場。そのほか、ダウンタウン・シアトルの Four Seasons Olympic Hotel(現Fairmont
Olympic Hotel)、パイオニア・スクエアの1st Avenue とSouth Washington Street の角にある
J&M Cafe、キャピトルヒルのボランティア・パークにあるコンサーベトリー(Conservatory)なども使われた。また、たびたびダウンタウンの全景が上空からの撮影で写るので、シアトル全体の感じをつかみたい人には特にお勧めだ。
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スミス・タワー

パイク・プレース・マーケット |