
Dancer in the Dark
ダンサー・イン・ザ・ダーク
1960年代のワシントン州の田舎町。チェコスロバキアから移民してきたセルマ(ビョーク)は、プレス工場で働きながら、10歳の息子ジーンとトレーラーに住む質素な生活を送っていた。このトレーラーは同じ敷地内に住む警察官ビルとその妻リンダから借りているもので、セルマとジーンは2人に何かと世話を焼いてもらっていた。表面的には元気にふるまうセルマだが、実は遺伝病で失明しつつあることを隠しながら、同じ運命にある息子にだけは手術を受けさせようと必死で金を貯めていたのだった。しかし、セルマはそんなことを息子にはまったく知らせず、チェコスロバキアにいる父親に送金するために切り詰めた生活を送らなければならないと話している。ある晩、ビルがセルマの家を訪れ、浪費家の妻のために遺産が食いつぶされてしまい、自分の給与では借金も返せず、家も売らなくてはならないかもしれないと言い出す。セルマは秘密を打ち明けてくれたお返しとして、自分は失明しつつあるが、もう少しで息子の手術にかかる費用全額を貯金できるのだと打ち明け、2人はお互いの秘密を守ることを約束するが・・・。

作品の大部分は、スウェーデン各地やデンマークのコペンハーゲンで撮影されたそうだが、一部はワシントン州の田舎町アーリントン、そしてワラ・ワラにあるワシントン州の刑務所
『Washington State Penitentiary』 で撮影されている。アーリントンはエベレットから約20マイル北にある小さな町。Washington
State Penitentiary はワシントン州最大規模の刑務所で、死刑囚が服役し、また、死刑が実行されるところでもある。
アーリントン市 公式サイト
Washington State Penitentiary 公式サイト
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