午前8時:
オリンピック国立公園への入り口に到着。ここでまたパスを見せて入園する。ここからビジター・センターまで6マイル(約10キロ)だ。約5マイル走り、キャンプやアウトドアのギアを売っている
Park 6 Adventure Store のそばを通過する。
午前8時10分:
ビジター・センターに到着。私たちの車以外はまだ2台しか停まっていない。ビジター・センターはまだ開いていないので、そのままホー・レイン・フォレストのトレイルへ向かう。ここからは4本のトレイルがあり、最短のトレイルは
Mini Trail で0.25マイル、高さ200フィートのメープルの木(写真右)を見ることができる Hall of Mosses
は1.5マイル(約2.4キロ)、森の中を歩く Spruce Nature Trail は1.5マイル、最長のトレイルは Hoh River
Trail で17.3マイル(約28キロ)となっている。今回は Hall of Mosses と Spruce Trail を歩くことにする。私たち以外には誰もいない。まだポツポツと雨が降っており、その水滴が木にあたる音まで聞こえるほど静かだ。温帯雨林や植物についての説明を書いたディスプレイがトレイルのあちこちに設置されており、それを読みながら進んでいく。森全体が静かに呼吸し、不思議なエネルギーに満ちているように感じ、いつまでも歩いていたい気分にさせられる。このトレイルで見かけた野生動物は小さなチップマンク(写真右下:
リス)だけだった。約2時間トレイルを歩き回ったが、まだまだこの広大なレイン・フォレストの一部を見ただけに過ぎない。次回来るときは、1日かけて
Hoh River Trail を探検してみたい。
午前10時10分:
ビジター・センターへ向かう。突然騒がしくなり、ふと見ると駐車場は満車で、ビジター・センターも混雑している。こんなに騒がしいまま温帯雨林を見てしまうと、エネルギーを感じるどころか、その印象すら変わってしまうだろう。やはり誰もいない早朝に出かけるのがおすすめだ。ビジター・センターには興味深い展示物がいろいろあり、レンジャーがガイドになるツアーも出発している。ここで日本の両親にこのレイン・フォレストのハガキを買う。ビジター・センターは切手を販売していないが、先ほど通り過ぎた
Hard Rain Cafe で購入できるとのことで、そこに寄ることにする。車の中でハガキを書き終え、出発。
午前10時20分:
Hard Rain Cafe に到着。ここでは軽食も食べることができ、屋外の席でチーズバーガーなどを食べている人たちがいる。切手を買うと、「ここから郵送もできるから」と、オーナー夫妻が私のハガキを
Outgoing Box に入れた(それから1週間後、このハガキはちゃんと両親の元に届いている)。店内はギフトショップにもなっており、スモーク・サーモンや菓子類、土産物などを販売している(スモーク・サーモンは冷蔵庫に入れる必要があるものばかりだったので購入できなかった)。このカフェのためにフォークスで梱包されているという、ワイルド・ハックルベリー・ティー(写真右
$3.95)を購入。このティーは味は普通のセイロン・ティーだがハックルベリーの香りがとてもよく、土産にいいかもしれない。同じハックルベリーのチョコレートもある。このカフェが現在売りに出されているという張り紙を見てオーナー夫妻に聞いてみると、夏の2ヶ月ぐらいで30万人が訪れるため、「もう年だから、引退したい」そうだ。夫妻はかなり若いころからこのカフェを経営しているようで、昔の写真がたくさん貼ってある。