
落ち着いた雰囲気で大人が楽しめるライブハウス
ダウンタウン・シアトルの人気レストラン、ワイルド・ジンジャーを経営するヨーダー夫妻が、食事とライブ・ミュージックを一緒に楽しめる場所を作りたいと構想を重ねること約20年。ついに同レストラン地下のエンバシー・シアターを改造し、ライブハウス
『ザ・トリプル・ドア』 としてオープンしたのはほんの1年前のことだ。ダイニング・ルームの天井などシアターの内観がほぼそのまま保存されている部分もあり、1926年当時の名残りを見ることができる。ターゲットは30代というだけあって、ティーンから20代前半向けのいわゆるライブハウスとは違い、ラウンジからダイニング、そしてプライベート・スイートまで、落ち着いた大人の雰囲気が魅力の1つだ。
ドアを入ったところは、フル・バーを備えたラウンジ。ハッピー・アワーのフードが楽しめるのはここだけで、防音ドアを隔てた奥にあるステージはダイニング・ルームとプライベート・スイートからしか見ることはできない。しかし、音楽だけならこのラウンジでもスピーカーを通して聴くことができるし、日〜火はラウンジでもライブ・ミュージックがカバー・チャージなしで楽しめるので十分だろう。ハッピー・アワーではフードとドリンクが各3ドルで楽しめる。ひよこ豆のフライ(Chickpea
Fries With Parmesan Cheese & Sage)はあっさりしており、フレンチフライと比べるととてもフワフワして軽いのが印象的。カクテルやビールと味わうにもちょうどよい。シンプルなイカのフライ(Salt
and Pepper Squid)は、横に添えてあるベトナム料理のフィッシュソースにチリを入れたような少し辛いタレをつけて食べるのといいだろう。今後はワイルド・ジンジャーのアジア風なメニューも採りいれていくそうで、これからの展望が楽しみだ。ハッピー・アワー用のドリンク・スペシャルは、カクテルならジンジャーとメロンのマティーニやクラシック・コスモポリタン、ワインならカベルネやサングリア、ビールならエリシアンのIPAドラフトなど。もちろん、フル・バーがあるので、その他のドリンクも作ってもらえる。11種類あるオリジナル・カクテルの中ではコアントロー・オレンジ・バーモスと
Makers Mark をミックスした "The Embassy"($8)が人気。アルコールが飲めない人も、ノン・アルコールのトロピカル・ジュースやギネスのノン・アルコールのビールなどを味わってみよう。
マネジャーのローナ・クィンさんは「ジャズ・ブルース・ワールド・カントリー・ラテンなどさまざまなジャンルの音楽をブッキングすることで、ジャズが中心のジャズ・アレーとは一線を画している」と言う。内装はジャズ・アレーよりもモダンでおしゃれなので、昨年末に同店でライブを行ったアメリカや日本で大ブレイクしている日本人ジャズ・ピアニスト、上原ひろみなど大物アーティストを今後もブッキングしていくことで、西海岸では定評のあるジャズ・アレーと並ぶライブハウスになるかもしれない。
| The
Triple Door |
| 住所 |
216 Union Street,
Seattle, WA 98101 >> Map
(バス路線は Metro's
Trip Planner で) |
| お問合せ |
Phone: (206) 838-4333
公式サイト: www.thetripledoor.net |
| 営業時間 |
毎日4pm-12am |
| ハッピーアワー |
毎日4pm-7pm; 10pm-12am |
| 駐車 |
路上駐車、有料駐車、バレー・パーキング(5pm〜、$7+税) |
| カバーチャージ |
ショーによって異なる
※日〜火はラウンジのカバーチャージなし |
| スケジュール |
公式サイト参照 |
| 予約 |
ライブハウスなので、ショーを観る場合は事前または当日にチケットの購入が必要。
ラウンジのみの場合はカバーチャージを支払う。
スイートは要予約。 |
| 支払い方法 |
VISA、MC、AMEX、Diners、Discover、現金 |
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(2004年7月現在) 掲載した情報は予告なく変更される場合があります。 |

マティーニが$3で
飲めるのはおトク


1皿$3で楽しめるアペタイザー
 
ハッピー・アワーはバーのみ。
平日でも活気がある


ダイニング・エリアでは
ステージを観ながら食事ができる
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