| グリーンレイクから徒歩10分の住宅地にある喜作レストラン。特に新鮮なネタを使った寿司が人気で、今年6月に開店1周年を迎えた今、シアトルのダイニング・シーンには欠かせない存在となっています。
その喜作で食後にぜひ味わっていただきたいのが、同店オリジナルのデザートの数々。グアムのホテル時代から独学でデザート作りを学び、現在は同店でヘッド・シェフを務める関口さんが手がける甘さ控えめのデザートは、満腹でもするっとおなかに入ってしまいそうなものばかりです。
関口さんが心がけているのは、なるべくその季節にしか食べられないものを使ったデザートを作ること。例えば、今が旬のストロベリーやキウィを混ぜた生クリームを、その名のとおりスフレのようにフワフワのスポンジでくるむスフレ・ロールはその代表格。チョコレート・ソースとストロベリー・ソースがかけられてサーブされます。口当たりはあくまでもしっとりと柔らかく、軽く平らげられてしまいそう。「バターと粉をよく練り合わせて卵を加えます。シュー生地の要領で作っていますので、手間はかかりますが、普通のスポンジとは違うきめ細かさが特徴です」と関口さん。一口食べると、上品な日本のいちごショートケーキを思わせる味が口の中に広がりました。
また、暑い夏の日にぴったりなのが、和食レストランならではのコーヒーゼリー。目にも涼しげなグラスに、緑のミントと白いクリームでデコレーションされた黒いゼリーがサーブされます。クリームとゼリーの両方を口に入れると、その瞬間は甘みが、少ししてから苦みが広がり、大人が食べても甘すぎず、子供が食べても苦すぎない味です。小さな子供も安心して食べられるよう、リキュールを微量に抑えるなど、細やかな気配りがうれしい。
もう少し甘く濃厚なデザートを食べたい場合は、パッションフルーツのパンナコッタがおすすめ。イタリアで生まれたパンナコッタは「生クリーム(パンナ)を調理する(コッタ)」という意味で、生クリームがたっぷり入った一品です。同店では濃厚なムース部分の甘みを抑えるため、酸味のあるパッションフルーツのソースをあわせており、ソースの程よい甘酸っぱさがクリームの味わいをさらに豊かにしてくれます。
その他にもチーズケーキやバレンタイン用のガトー・ショコラ、フランボワジェ、シュークリー、富士リンゴのチーズケーキ、スイートポテトの春巻き、ゴマのムースケーキ、季節のフルーツソルベをサーブしています。季節が変わるごとに訪れてみれば、新しいデザートに出会えるかもしれません。
■喜作レストラン 2101 N. 55th Street, #110, Seattle, WA 98101 >>
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Phone: (206) 545-9050 レストランの詳細はこちら | 
スフレロール $4.50 
パンナコッタ/コーヒーゼリー 各$4.00 
季節にあわせて登場するデザート |