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留学経験者座談会1:4年制大学 > IT業界
 
最初は2年で帰るつもりだった

【ジャングルシティ】 当時、日本に帰ることは考えませんでしたか?

【Gさん】 ここで成功するかしないかは考えましたが、成功しなかったらどうするかというところまでは考えませんでした。

【Kさん】 日本に帰ったらステレオタイプに押し込められるのが怖いというのがありました。アメリカに来る前は、相手を自分で作ったカテゴリにあてはめて、「はい、終わり」だったんですが、留学していろんな国の人に会ってからはそういったカテゴリ化をせずに、この人はこういう人なんだなと、偏見がない形で置いておけるようになりました。周りの人が僕に対する時もそれと同じですね。この国にいると、カテゴリにおしこめられることがない。留学を終えて日本に帰る友達と話すと、「そろそろ目を覚まさなくちゃね」と言われるんですが、なぜ帰ることが目を覚ますことなのかなあと不思議です。

【Gさん】 どんな環境にしろ、自分の居場所を作ればそこから抜け出そうなんて考えないんじゃないかな。帰らなければいけない状況ならしょうがないですけど、僕の知り合いでもお金がなくなって帰っていく留学生はたくさんいましたよ。その時に「いいよな、お前は金があるから」って言われるのが嫌でしたね。僕の学生時代は1ベッドルームに3人で住んで、1ヶ月に300ドルしか使わない生活していましたから、「ふざけるなよ。お前の3分の1しか使ってないんだよ」って言い返していました。

【ジャングルシティ】 アメリカで働こうと思っていましたか?

【Gさん】 僕の場合は留学するということで基本的に日本を脱出したわけなので、日本に戻るなんてまるで考えていませんでした。

【Kさん】 ほんとですか?僕はとりあえず2年で帰るって言って来たんですよ。でももう7年になりますね(笑)。うちの親は、最初から日本で仕事もしない、会社勤めもしないと思ってたそうですけど。

【Gさん】 日本ではやっていけないという自覚があるかどうかは大きいかも。今は違いますが、大学にいたときは日本に帰っても自分はたいした事ができないだろうと思ってました。アメリカに残ると腹をくくったほうが、夢を持ちやすかったんだと思います。Kさんが「これで生きていこう」と思っているものはなんですか?

【Kさん】 僕は、帰国したら実家の店を手伝うんだろうなと。だけどコンピュータ関係を勉強しようって決めて、今はこれで食べていこうって思ってます。

座談会1:
4年制大学 > IT関連職
参加者略歴
留学のきっかけ
心理学からコンピュータへ
タイミングは重要
4年制大学で土俵が変わった
コミュニケーションには執着心が必要
最初は2年で帰るつもりだった
コネがあるからビザの手続きもやってもらえる
妥協をするかしないかは、生き方の問題
社会に出た後はコミュニケーションのターゲットが違う

採用は「できる人」が前提、その中で「伸びそうな人」を選ぶ

どうしてアメリカで働きたいのか考えて、時々軌道修正を

   
座談会2:
アート・メディア専攻
> デザイン関連職
座談会3:
働きながら夜間大学院に通う
 
 
アメリカでの就職:参考情報
不況の影響で厳しい労働環境が続くワシントン州。ここでの就職を目指す人にとっては非常に悪いタイミングであると言えるでしょう。しかし、こんな時だからこそ実情を把握し、長期的視野で計画をたてるべき。その参考になる情報を集めました。
留学経験者座談会1
4年制大学 > IT関係職
シアトルでコミュニティ・カレッジから4年制大学に進学、現在はIT分野で活躍されている男性お2人に、留学を決めたきっかけから在学中の体験談、お仕事に対する考えなどをたっぷり語っていただきました。
留学経験者座談会2
アート・メディア系専攻 > デザイン職
アメリカで高校留学を経験、その後アートやメディアについてアメリカで学び、現在は企業内デザイナーとして活躍されている女性2人に、"人気の職業"であるデザイン関連職に就かれるまでのお話、デザイン業界を志す人へのアドバイスなどを伺いました。
留学経験者座談会3
働きながら夜間大学院に通う
最近は日本でも注目されている社会人向け大学院。アメリカでは以前から働きながら夜間大学に通うのは珍しいことではありません。仕事と勉強の両立、働きながら勉強することのメリットなどについて、夜間大学院を卒業した女性2人に語っていただきました。
就労ビザについて理解する
様々な企業で実際に採用活動に参加されている方に、理想の応募者像・面接時のチェックポイントなどをお聞きしました。
※ 回答者および所属団体によって回答内容に差異があります。あらかじめご了承ください。
採用側の声
米国市民権や永住権をもたない外国人にとって、就労に当たってのビザ取得は避けて通れない問題。正しい知識と長期的視野を持つことが重要です。
 
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