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留学経験者座談会1:4年制大学 > IT業界
 
コミュニケーションには執着心が重要

【ジャングルシティ】 今はすっかりアメリカに馴染まれているようですが。

【Kさん】 そうですね。でも今でもそういうことはありますよ。今の会社でコンサルティングを担当していた時は、病院の先生たちと話す時もあったので、医学用語が飛び交ってましたし。

【Gさん】 いわゆる"Jargon(専門用語)"ですね。

【Kさん】 そう。ちょっと「その単語はわからない」と言うと、やはり相手も不安になってしまって、「アメリカ人と話させてちょうだい」と言われたことがありました。働き始めて思いましたが、日本人だから、外国人だからということは通用しませんね。

【Gさん】 「容赦してください」と言えなくなってしまいますよね。コミュニケーションができなかったら、「もう引っ込め」と言われますから。

【Kさん】 コミュニケーションに自信がなくなると、言いたくても言えなくなってしまう。突拍子もないことを言ってしまったらどうしようと。

【ジャングルシティ】 そういった苦境をどうやって乗り越えたのですか?

【Gさん】 僕はひたすら勉強しました。新しい友だち作りも含めて。中には我慢強い、話を聞いてくれる人もいましたしね。

【Kさん】 最初はクラスメートと「"Hey, how's going?"、"Fine"で終わるのではなくて、もっと突っ込みたいんだけど何を言っていいかわからない」という状態だったので、そこから1つ上のレベルの会話ができるようにかなり努力しました。

【Gさん】 "How's your weekend?"とか、何か会話につながることを言ってけばいいんですよね。

【Kさん】 でも、相手が「これこれしたんだー」とか言っても、"Oh, really?"しか言えなかった。それで僕は途中の段階で、「もっとあなたのことを知りたいんだけど、どうやってしゃべっていいかわからない」って言ってしまったんですよ。そしたら相手が「そうなの?」って言って、そこからすべてが広がっていった。恋愛でもそう。自分のここのこういう気持ちをわかってほしいっていうことがあるから、いかに感情を抑えて自分の気持ちを論理的に伝えるかを訓練されて、今はそれができるようになってます。

【Gさん】 執着心って重要ですよね。要するに、自分が何かを言いたくて、相手がわかってないなって思ったところでどうするかということなんですが。その時点で「まあいいや」と思ったら友達になれません。僕が言いたいことを、ほんとに友達になれる人は聞いてくれました。いかに人間が合うかが問題ですね。100人中30人失敗したからって、「それがどうした」って諦めない。基本はいかに自分に自信を持っていけるかで、当時はどうにかして自信をつけようと自分が努力してるのがわかっていました。あそこまで自分を元気付けていかないといけないような状況にはもう出会いませんね。今はほんとに居心地が良すぎます。

座談会1:
4年制大学 > IT関連職
参加者略歴
留学のきっかけ
心理学からコンピュータへ
タイミングは重要
4年制大学で土俵が変わった
コミュニケーションには執着心が必要
最初は2年で帰るつもりだった
コネがあるからビザの手続きもやってもらえる
妥協をするかしないかは、生き方の問題
社会に出た後はコミュニケーションのターゲットが違う

採用は「できる人」が前提、その中で「伸びそうな人」を選ぶ

どうしてアメリカで働きたいのか考えて、時々軌道修正を

   
座談会2:
アート・メディア専攻
> デザイン関連職
座談会3:
働きながら夜間大学院に通う
 
 
アメリカでの就職:参考情報
不況の影響で厳しい労働環境が続くワシントン州。ここでの就職を目指す人にとっては非常に悪いタイミングであると言えるでしょう。しかし、こんな時だからこそ実情を把握し、長期的視野で計画をたてるべき。その参考になる情報を集めました。
留学経験者座談会1
4年制大学 > IT関係職
シアトルでコミュニティ・カレッジから4年制大学に進学、現在はIT分野で活躍されている男性お2人に、留学を決めたきっかけから在学中の体験談、お仕事に対する考えなどをたっぷり語っていただきました。
留学経験者座談会2
アート・メディア系専攻 > デザイン職
アメリカで高校留学を経験、その後アートやメディアについてアメリカで学び、現在は企業内デザイナーとして活躍されている女性2人に、"人気の職業"であるデザイン関連職に就かれるまでのお話、デザイン業界を志す人へのアドバイスなどを伺いました。
留学経験者座談会3
働きながら夜間大学院に通う
最近は日本でも注目されている社会人向け大学院。アメリカでは以前から働きながら夜間大学に通うのは珍しいことではありません。仕事と勉強の両立、働きながら勉強することのメリットなどについて、夜間大学院を卒業した女性2人に語っていただきました。
就労ビザについて理解する
様々な企業で実際に採用活動に参加されている方に、理想の応募者像・面接時のチェックポイントなどをお聞きしました。
※ 回答者および所属団体によって回答内容に差異があります。あらかじめご了承ください。
採用側の声
米国市民権や永住権をもたない外国人にとって、就労に当たってのビザ取得は避けて通れない問題。正しい知識と長期的視野を持つことが重要です。
 
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