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全米で最も自転車人口が多いと言われるワシントン州。初心者から上級者までが楽しめるトレイルが無数にあります。今回は比較的ポピュラーなトレイルをご紹介します。


ライセンス・規制

自転車のヘルメットに関する法律は各州や地域で決められています。ヘルメットの着用を義務付けているワシントン州内の都市に関しては、Department of Transportationの"Bicycle Helmet Laws in Washington"をご参照ください。


自転車の選び方

初心者でも、きちんとした自転車を選ぶことが大切。ショップで必ず試し乗りをさせてもらい、体にあったものを選びましょう。自分の体よりも大きい自転車を買ってしまうと、乗っている時に十分なハンドリングができず、事故につながることがあります。また、新品でも超低価格な物は安全面があやぶまれるので、最低でも500ドルから800ドルぐらいのものを購入すると安心です。中古でもしっかりしたものを選びましょう。装備の違いや良し悪しによって価格に差が出てきます。

自転車には目的によってマウンテン・ロード・クロス・BMX・リカンベントなど、自転車にはさまざまな種類があります。舗装された道路を走るならロードバイク、舗装されていない道路を走るならマウンテンバイクなどのように大別できるものもありますが、マウンテンバイクでもダウンヒル・フリーライド・リジッド(クロスカントリー)など用途によってデザインや装備が異なります。自分がどういった場所でどういうふうに乗りたいのか、ショップの人に相談しましょう。

なお、日本でよく使用されている通称『ママチャリ』は、シアトルではほとんど見かけません。自転車通勤でも安全面を優先した本格的な装備で自転車に乗っています。


服装・装備

ヘルメット 転んだり、ぶつかったりしたときに頭を守るのがヘルメット。正しく装着していれば、頭部への障害を85パーセント抑えることができると言われています。自転車のヘルメットに関する法律は各州や地域で決められていますが、ワシントン州ではイートンビル(Eatonville)・オーティング(Orting)・ポルスボ(Poulsbo)を除く地域で、年齢に関係なくヘルメットの着用が義務づけられています。「お金を節約したい」「誰も見ていない」「似合わない」などの理由から命を粗末にするのはやめましょう。また、購入するときは、自分の頭にあうものをショップで試着して選びましょう。スタイルが好きなのに大きすぎるという場合は、付録のパッドを内側に貼って調節することもできます。メーカーによってはバイザーがもとからついているものもあります。
グローブ 指先部分が切ってあるものや、指先もすっぽり覆うものなど、用途によってさまざま。これも必ず試着しましょう。
ジャージー Tシャツやポロシャツを着て走るのもいいですが、体にぴったりフィットするカラフルなサイクリング・ジャージーもおすすめ。夏には吸汗性を考慮したものがいいですね。また、首から胸にかけてファスナー(Zipper)がついているものが、温度調節もできて便利です。道路を走る場合は特に、車から見えやすいため、カラフルなジャージーがいいでしょう。
バイク
ショーツ
腰から太腿部分をカバーするものや、オーバーオール式のものなどさまざま。トイレのことを考えると、オーバーオールはやや不便です。日焼けを避けたい場合や気温が低い時は足をすっぽりカバーするロング・パンツがおすすめです。メーカーによっては3シーズン用の素材を使ったものがあります。また、最近は長時間乗ってお尻が痛くなることを避けるため、サドルにあたる箇所にジェルのパッドが入っているショーツもあります。また、ショーツは男女の体の違いを考慮して、それぞれ違うデザインで作られています。パッドつきのものは、女性用に縫い目のない一体成型を作っているメーカーもあります。
ソックス 安定性や吸汗性を考慮した足指独立型のフィンガー・ソックスや、ソールに滑り止め加工がしてあるもの、足首部分に車のヘッドライトに反射する糸を使用しているものなど、さまざまなデザインがあります。目的に応じて選びましょう。
シューズ ローカット・モデルや足首までカバーするモデルなど、さまざまな種類がありますが、ライディングのスタイルや用途によって選ぶのはもちろん、足にぴったりあったシューズを購入しましょう。シューズの中で足が遊ぶようでは、しっかりこぐことができません。

最も人気の高いビンディングシステム『SPD』対応の場合、立ちこぎや上り坂のように引き足を使える、ペダルとシューズが最も効果的な位置に設定できる・ペダルがコンパクト・クリートが靴の中におさまるので歩きやすい、などの長所があります。ただし、それ専用のペダル及びクリートが必要であることから高くついたり、慣れていないとペダルがはずれずに転倒してしまったり、泥詰まりで使用できなくなったりするなどのマイナス面も考えられます。購入時には必ずショップの人の説明をよく聞いて、操作を理解してから購入しましょう。また、ロード用のシューズの場合は『SPD』とは異なり、クリートが完全に出っ張るので歩行には適しておらず、また、濡れた地面では滑りやすく危険です。使用後はきちんと汚れを落とし、乾燥させてからしまいましょう。
ウォーター
ボトル
走りながら水分補給ができるように、ウォーターボトル・ホルダーを取り付けておきましょう。ウェスト・パッグにウォーターボトル用のポケットがついていることもあります。
その他 グリップ感を向上させるためのバーテープ及びMTBバー用のグリップ、アームウォーマー(腕用)、レッグウォーマー(足用)、ニーウォーマー(ひざ用)、シューズカバー(雨の日用もあり)などが便利です。また、パンク時の応急処置キットや携帯用空気入れなどもあれば安心。走行が夜間におよぶ場合は、前後のライトやリフレクターも必須です。さらに、光を反射する素材でできたベストも車の通りが激しい道路での夜間の走行にはおすすめです。


メンテナンス

走り終わった後は、衣服の洗濯やシューズの手入れはもちろんですが、自転車のメンテナンスも怠らないようにしましょう。特にチェーンを中心に、クランクの歯先・チェーンリング・ディレイラー・スプロケットなどの駆動系の汚れをふき取ります。そして、ブレーキやタイヤも拭きましょう。特にタイヤが損傷していないかチェックすることが必要です。メンテナンスにはサイクルポリッシュやワックスが便利なこともあります。





Burke-Gilman/Sammamish River Trail

所在地

シアトルからレドモンドまで

アクセス
ポイント
Gasworks Park、Matthews Beach Park、Tracy Owen Station Park、Woodinville's Jerry Wilmot Park、60 Acre Park、Marymoor Park
距離 27マイル (約43キロ)
トレイルの
特徴
舗装道路


Green River Tail

所在地

ボーイング・フィールドからアーバーンまで

アクセス
ポイント
King County's Fort Dent Park、Seattle's Alki Point Park、Kent's Brisco Meander Park、Russell Road Park、Foster Park、Auburn's Brannon Park
距離 12マイル (約19キロ)
トレイルの
特徴
舗装道路

自転車部品・パーツ販売
サイドトラック社 社長
小野沢 昭志さんのおすすめコメント:

「シアトルは、全米で最も自転車フレンドリーな7都市のうちのひとつといわれています。それだけに、この地域にはバイク・トレイルが多くあります。その中で最もポピュラーなトレイルはレドモンドのマリモアー・パークからUディストリクトを結ぶバーク・ギルマン・トレイルでしょう。春から秋にかけての休みの日には、いつも家族連れで賑わっています。慣れない人には、サマミッシュ湖からワシントン湖を結ぶ片道約10マイルのコースが最適でしょう。平坦路なので無理はなく、川辺を進むので気分も爽快です。トレイルの混雑を嫌う人には、グリーン・リバー・トレイルをお勧めします。このトレイルでは家族連れを見かけることは少ないので、高速スピードで走りたい人に向いています。ボーイング・フィールドからタクウィラ、そしてケントを抜けてアーバーンの先までノン・ストップで進みますので、ペダルを思い切り踏み込むことができます。雄大なレーニア山を眺めながら、あなたもこのトレイルを走ってみませんか?」


Preston Railroad & Northwest Timber Loop
注) 10月15日から4月15日までは閉鎖されます。

所在地

イサクア タイガー・マウンテン・ステート・フォレスト

アクセス
ポイント
I-90東行きをExit 25で降り、Washington Route 18で西へ約4マイル進みます。”Tiger Summit”という標識を過ぎたすぐ後の右手にトレイルヘッドと駐車場があります。
距離 11.5マイル (約18キロ)
標高 1,000フィート(約300メートル)
所要時間 1.5時間から2時間
トレイルの
特徴
最初の3.2マイルは砂利道。その後はシングルトラック。

エリート・カイロプラクティック
カイロプラクター
小畑先生のおすすめコメント:

「中級から上級の人におすすめ。最初の3.2マイルはひたすら登り、その後は約8マイルのシングルトラックのダウンヒル。シアトル近郊ではここが1番おもしろいと思います。」

 


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