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Six Starbursts








アートの町に点在する芸術作品
Fremont
フリーモント

DATA

Fremont
www.whatrain.com/seattle/publicArt/RoF.htm

『Missile』
35th Street N. and Evanston Avenue, Seattle
作: ロッドマン・ミラー(Rodman Miller)、ジョン・ホーグ(John Hoge)、ジョン・ヘゲマン(Jon Hegeman)、クェンティン・リックライター( Quentin Lickliter)
1994年

『Massive Troll』
George Washington Bridgeの北側下
North 36th Street, Seattle
作: スティーブ・バダネス(Steve Badanes)、ウィル・マーティン(Will Martin)、ドナ・ウォルター(Donna Walter)、ロス・ホワイトヘッド(Ross Whitehead)
1990年

『Statue of Lenin』
36th Street N. and Fremont Place, Seattle
作: エミール・ヴェンコフ(Emil Venkov)
1988年

『Waiting for the Interurban』
34th Street N. and Fremont Avenue N., Seattle
作: リチャード・ベイヤー(ichard Beyer)
1979年


アーティストの町フリーモントには、他のエリアには見られない作品があちこちに設置されています。ここではその中の4つをご紹介します。


Rocket

ロケット

1950年製のこのロケットは、ベルタウンの余剰品販売店で売られていたもの。フリーモント・ビジネス協会(Fremont Business Association)が出資し、ロディアン・ミラー(Rodman Miller)さんがネオン部分、ジョン・ホーグ(John Hoge)さんとジョン・ヘギナン(Jon Hegeman) さんが金属部分とペイント、そしてクエンティン・リックライター(Quentin Lickliter)さんが壁に雲と星雲を描き、1994年に完成しました。そばにあるコイン入れにお金をいれると、ロケットのネオンがピカピカと光り、今にも飛んでいきそうな音を立てます。


Massive Troll

トロル

フリーモントの芸術委員会(Fremont Arts Council)を通じ、シアトル市が出資したこのトロルは、スティーブ・バダンズ(Steve Badanes)、ウィル・マーティン(Will Martin)、ドナ・ウォルター(Donna Walter)、そしてロス・ホワイトヘッド(Ross Whitehead)らの手によって1991年に完成しました。大きな手でVWのビートルを握りつぶしているトロルは、高さ18フィートにもなります。

毎年ハロウィーンの時期には恒例行事『トロロウィーン (Trolloween)』が開催され、トロルのあちこちにかぼちゃをくりぬいて作ったランタン(jack-o'-lantern)や手作りのルミナリエが飾られ、コスチュームコンテストやダンスなどが行われます。


Statue of Lenin

レーニン像

彫刻家エミール・ヴォントヴ(Emil Vontov)が手がけた、重さ7トンのこのブロンズ像が初めて公開されたのは、共産主義全盛期のスロヴァキアの町ポプラト。その後、1989年に反革命運動家らによって取り壊されたものを、イサクア出身の芸術品鑑定家ルイス・カーペンター氏が購入し、シアトルへ持ち帰りました。1994年のカーペンター氏の死後、この像はフリーモントのNorth 35th Streetに設置され、激しい批判を浴びていますが、市側はこの像は「共産主義を現しているのではなく、芸術作品である」と主張し、そのままになっています。

1991年のソビエト連邦崩壊の際にはレーニンやデルジンスキー(Derzhinsky、ソビエトの秘密警察NKVDの創始者)の像が多数破壊されましたが、ペテルスブルグでは現在も100体以上のレーニン像が残っているそうです。

・Seattle Times: Shame on Fremont for its tribute to Lenin
・Lenin's Statue: Adding Insult to Injury


Waiting for the Interurban
ウェイティング・フォー・ザ・インターアーバン

フリーモント・ブリッジのそばにあるこの像は、路面電車インターアーバンを記念し、1978年に造られました。地域の住民が毎日さまざまなデコレーションを施しており、誕生日や記念日などにはこの像に飾り付けをしてプレゼントにするなど、シアトルのユニークな伝統の1つとなっています。立っている人たちの足元にいる1匹の犬は、よく見ると人間の顔をしていますが、これはこの作品を作った彫刻家が、当時フリーモントの市長と呼ばれていた人物とこの彫刻のことで争っていたため、その人物の顔を犬に使ったと言われています。


 


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