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世界に名だたるガラス工芸家・チフリーの寄贈品
Six Starbursts (Anemone Wall)
ワシントン大学構内
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ワシントン大学レッド・スクエア南東のMeany
Hallロビー
Meany Hall, University of Washington,
Seattle, WA 98105
(206) 543-4880
http://www.chihuly.com/
作:デール・チフリー(Dale Chihuly)
1996年 |
構内のいたるところに美術品が展示されているワシントン大学(University of Washington)。卒業生からの寄贈品も多く、中でもミーニー・ホール(Meany
Hall)ロビーにあるアネモネ・ウォール(Anemone Wall)は世界に名だたるガラス工芸家デール・チフリー(Dale
Chihuly)から贈られたもの。絵の具チューブから出したばかりのように鮮やかな赤と黄色のアネモネの花は、1輪およそ6フィート四方。コンクリートむき出しの壁に点在する7輪の花が、広いホールに華やかな雰囲気を醸し出しています。
1941年にタコマで生まれたチフリーは、ワシントン大学でインテリア・デザインを学ぶうちグラスアートに出会い、ウイスコンシン大学大学院で美術を専攻します。その後、フルブライト奨学金を得てイタリアで吹きガラス工法を学び、1971年にパートナーと共にワシントン州のスタンウッドでピルチャック・グラス・スクール(Pilchuck
Glass School)を開校しました。
1976年に自動車事故で左目の視力を失ったチフリーは、一旦制作チーム主任を退きますが、のちに優秀なパートナーを得て、より大規模なグラスアートに挑戦していきます。貝殻をモチーフにしたシーフォーム(Seaform)シリーズ、ペルシャン(Persian)シリーズ、ヴェネチアン(Venetian)シリーズなどが次々に発表され、その作品は世界各地にある150以上の美術館に所蔵されるようになりました。
海賊のような黒い眼帯を左目につけ、精力的な創作活動を続けるチフリー。地元ワシントン州ではシアトル市内のベナロヤ・ホール(Benaroya
Hall)やシアトル水族館、そしてタコマ市のUnion Stationなど、さまざまな場所で彼の作品を楽しむことができます。
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