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シアトル・オペラ 『蝶々夫人』第4・5日

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イタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニの代表作のひとつ。ペンシルベニア州フィラデルフィアの弁護士ジョン・ルーサー・ロングの短編小説 『蝶々夫人』 をもとにアメリカの劇作家ダヴィッド・ベラスコが制作した戯曲をオペラ化。1904年に発表され、ミラノ・スカラ座で初演された。

舞台は1890年代、明治時代の長崎。没落藩士の娘で15歳の蝶々さんと戯れに結婚した米国海軍中尉のピンカートンは、「きっと帰る」と言い残し、本国アメリカに帰国してしまう。純情な蝶々さんはこの結婚は真実の愛によるものと信じ、ピンカートンとの間に生まれた息子を育てながら再会を待ちわびるが、3年後に裏切られたことを知ってしまう。そして、大切な息子を夫とアメリカ人の本妻に託し、元士族の誇りを守るために父の形見の短刀で自死するのだった。

第2幕第1場の前半のアリア 『ある晴れた日に』 (Un bel di vedremo/One fine day we shall see)は有名。

【会場】Marion Oliver McCaw Hall (321 Mercer Street, Seattle)(地図
【公演日】 8月5日・6日・9日・12日・13日・16日・18日・19日
【チケット】$25~
【上演時間】 2時間55分(休憩1回)
【言語】 イタリア語 ※英語字幕つき
【駐車】 路上駐車・有料駐車場
【公式サイト】seattleopera.org

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