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日本発の玩具が実写化でここまで大人も楽しめる一流のエンターテイメントになるものなのか?2007年の大ヒット SF アクション映画 『Transformers(邦題:トランスフォーマー)』 の続編、 『Transformers: Revenge of the Fallen(邦題:トランスフォーマー:リベンジ)』 は、前作ファンの期待を裏切らない極上のエンターテイメント作品に仕上がっています。
2年前、正義の変形ロボット集団「オートロボット」らとの熾烈な闘いに敗れて、宇宙に逃れた悪の金属生命体ディセプティコンの一派。彼らがリベンジ(復讐)のために、地球に戻ってきた・・・。
前作で闘いの渦中に巻き込まれたサム。事件解決後は平凡な高校生に戻り、両親と暮らしながら、ガールフレンドとの付き合いも楽しんでいました。大学生になり、親元を離れて、プリンストン大学に入学することに。平和な毎日が続くはずだったのです、引越し当日にある物を見つけるまでは。
「トランスフォーマー」は、もともとは日本の玩具メーカー・タカラトミー(当時はタカラ)が1983年に売り出した変形合体ロボット。国内のみならずアメリカでも人気を博し、全世界で3億以上の販売数を誇る人気玩具シリーズです。
本作の監督は、前作と同じマイケル・ベイ。『Armageddon(邦題:アルマゲドン)』 (1998)や 『Pearl Harbor(邦題:パール・ハーバー)』(2001)で日本でも知られた同監督に、ステーヴン・スピルバーグが再び製作総指揮として参画しています。時として、玩具やアニメーションを実写化すると陳腐化し、原作ファンをがっかりさせてしまうことがあります。しかし、本作に限っては、心配無用。 CG 映像の質の高さ・リアルさは大人をも驚嘆させるでしょう。CG で作り出されたロボットが主人公たち人間をも巻き込んで縦横無尽に闘う場面は、合成したとは思えないほどの迫力でした。
前作に引き続き、主役サムを務めたシャイア・ラブーフは、 『Indiana Jones and the Kingdom
of the Crystal Skull(邦題:インディー・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国)』(2008)や
『Eagle Eye(邦題:イーグル・アイ)』(2008)などアクション映画大作に出演が続く新進気鋭の俳優です。圧倒的な力を持つ英雄ではなく、人間味ある主人公を演じるのにまさに適役だと思いました。
幼い頃にトランスフォーマーの玩具で遊んだ方はもちろんのこと、前作を見ていない方でも十分に楽しめる作品に仕上がっています。また、子どもが見たら
CG のあまりの迫力に驚いてしまうと思いますが、遊園地でジェットコースターに乗る以上の迫力をスクリーンで堪能できます。この夏、家族そろって楽しめる作品の一つとしてお勧めします。(さ)
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写真©Paramount Pictures
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