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開始5分後劇場内で悲鳴を聞いた映画はこれが初めてです。その後、まともに息ができなくなるほどの強烈な恐怖が絶えず襲ってきました。
サディスティックな夫ルイスに悩まされながらも離婚することができずにいるマヤとその恋人ベン。大晦日の夜、テレビ・ラジオ・電話といった情報機器から不可解なノイズが突然発せられ、そのノイズを聞いた住民達は凶暴な人格へと変貌し、互いに殺し合うという殺戮行為へと駆り立てられていきます。マヤの夫ルイスもまたしかりで、マヤへの愛情が異常な程強いため狂人へと変貌してしまい、ベンは必死でマヤを守ろうと戦うのですが・・・。
この映画は3部構成となっており、それぞれのパートが異なる3人の監督によって撮影されるという面白い手法がとられています。3つの異なる視点から撮影されたパートがひとつの作品になっているためか、鑑賞中に映画の色が少しずつ変化していくと感じられるのは意外ではないでしょうか。この手法のためか、ホラ-映画であるにもかかわらず、劇場内では笑いが起こっていました。ブラック・ユ―モアにも程があると思わずにはいられませんが、かくいう私も目を手で覆いながらもその下では思わず笑いが。この手のホラー映画は中盤で飽きてしまいがち。でも、この作品は中盤からぐいぐいと観客を惹きつけます。しかし、すごい恐怖のために途中で劇場を出たくなる可能性も大なので、席位置にはご注意を。公開は2月22日から。(か)
写真©Magnolia Pictures
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