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幼少時代を過ごした孤児院で、夫カルロス(Fernando Cayo)と共に、病気を患う子供のための施設を再開させたローラ(Belén Rueda)。順調に思えた彼らの新生活は、息子サイモン(Roger Príncep)が想像上で作り上げた目に見えない友達と遊び始めたのをきっかけに起き始めた奇妙な現象によって、思わぬ方向に向かっていきます。ローラとカルロスが次第に不安を抱くようになった時、サイモンが謎の失踪を遂げてしまい・・・。
スペインから届いたホラー・サスペンス映画。公開前から評判が良く、本国スペインの映画祭では作品賞をはじめ数々の賞にノミネートされています。そのためか、会場も外国語映画にしてはめずらしくほぼ満席状態でした。
ホラーと思って見ていた作品が終盤になってサスペンスの要素も入り混じり、常に緊張を感じさせます。その上、絶妙に調整された音響と映像効果で恐怖も倍増。観客席から悲鳴が上がることもしばしばあり、ホラー映画好きの私でも、じわりじわりと迫りくる恐怖に耐えられず、思わず目をつぶってしまうほど、いたるところに恐怖心をあおる仕掛けが散りばめられていました。公開は12月28日から。(と)
写真©Picturehouse
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