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モダン・ホラー小説の帝王として有名なスティーブン・キング原作の同名小説の映画最新作。キングはサスペンス、ホラー作品を多く手がける一方、『グリーン・マイル』や 『ショーシャンクの空に』 といった感動作の原作を手がけたことでも知られています。
激しい嵐が過ぎ去った後、アーティストのデビッド・ドレイトン(トーマス・ジェーン)の住む町は霧に覆われ、やがて霧は町全体を包み込んでいきます。息子とスーパーマーケットにいたデビッドや居合わせた買い物客達は霧に隠れた謎の生き物の攻撃にさらされ、一丸となってこの見えない敵と戦おうとするのですが、その前に、お互いと対決する必要に迫られることになるのですが・・・。
謎の生き物が町を襲うという内容の作品なので、広告だけを見ると SF 映画を想像しがちですが、蓋を開けてみると、普段の生活とは一変した極限状態に置かれた人間の弱さや本性の変化の描き方が絶妙で、ただのSF映画ではない仕上がりとなっています。また、CG や特殊メイクが効果的に使われているので、ホラー映画と同じ恐怖感も十分。ただ、緊張感いっぱいの作品のはずなのに、出演者のやり過ぎとも取れる演技のためか会場からは所々でなぜか笑いが起こっていました。公開は11月21日から。(と)
写真©MGM Distribution Company
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