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作品のほとんどが映画化され、『Bridget Jone's Diary(邦題:ブリジット・ジョーンズの日記)』 では著書 『Pride and Prejudice(邦題:高慢と偏見)』 がモチーフになっていたりと、死後200年近く経った今でも、人々に愛され続ける作家ジェーン・オースティン。これまで彼女自身について語られることはあまりありませんでしたが、本作では彼女自身の恋愛がテーマであり、彼女が "作家" ジェーン・オースティンになっていく過程が描かれています。
18世紀末のイギリス。文章を書くことが好きな20歳のジェーン(アン・ハサウェイ)は、ロンドンからやって来た法律を学ぶ学生トム・ルフロイ(ジェームス・マカヴォイ)に出会います。親の勧める結婚相手には興味のないジェーンは、最初はトムに反発しながらも、次第に惹かれていくようになり・・・。
ジェーンの性格は、活き活きとしていて知的で、彼女の本に出てくる主人公そのもの。そんなイギリス人役をアメリカ人女優アン・ハサウェイが爽やかに演じています。遊び人でありながら、真摯なまなざしも見せるジェームス・マカヴォイも、とてもチャーミングでした。経済的に弱い立場にいる女性たちにとって結婚する以外に生き残る道はなかった当時、ペンで生きていくということはとても難しいこと。今よりも選択肢の少ない時代に自分というものをしっかりと持っていたジェーンが素敵に思えました。公開中。(み)
写真©Miramax Films
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