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今作品は1957年に公開された 『3:10 To Yuma』(邦題:決断の3時10分)のリメイク版。監督は
『Walk the Line(邦題:ウォーク・ザ・ライン/君につづく道)』 で知られるジェームズ・マンゴールドで、アカデミー主演男優賞を獲得したこともあるラッセル・クロウと、『Batman
Begins(邦題:バットマン ビギンズ)』 のクリスチャン・ベイルが主演しています。
舞台は1800年代後期のアリゾナ。強盗団の頭であるベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)は仲間と共に駅馬車を襲い、その容疑でついに逮捕され、3時10分発ユマ行きの列車まで護送されることになります。ウェイドを駅まで護送するという危険な役目を、南北戦争に従軍した軍人で、長く続く旱魃で生活に困っていた牧場主のダン(クリスチャン・ベイル)が報酬のため引き受けるのですが・・・。
1957年に公開された人気作品のリメイク版ということもあってか、会場は満員で、今作品の注目度が伺えました。西部劇というとインディアン対開拓者といった印象が強い作品が多いと思いますが、今作品はそういった図式から離れ、人間ドラマと家族愛を中心に描かれています。ラッセル・クロウ演じるウェイドの残虐ぶりに言葉を失う場面も多々ありましたが、彼の意外に人情深いところも垣間見ることができ、そこが今作品のポイントになっていると思います。オリジナルと比べられ、厳しい評価を受けることも多々あるリメイク版。でも、今作品は内容とキャスト、どれをとっても文句なしの作品に仕上がっています。ただ、ラストが原作とは違った内容でしめくくられているため、原作を知る人の間では意見が分かれるかと思います。公開は9月7日から。(と)
写真©Lionsgate
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