千利休より15代目の家元を務めた千玄室(せん・げんしつ)氏による講演とデモンストレーション。日本の美−そのかたちと心−を、体現者である千玄室氏から聞ける機会となる。
茶人千利休(せんのりきゅう)が「茶を飲む」ということに "侘び"(わび)の精神をとりこんだのは16世紀後半、信長・秀吉の時代。以来、茶道は、単にもてなしの茶の作法というのみならず、自然や美術に対する感性をも育み、日本独自の美意識の形成に深い影響を与えてきた。それは意識・無意識のうちに、今日の私たちの生活に反映されている。千玄室氏は、千利休より15代目、裏千家家元
千宗室(そうしつ)として、38年にわたり茶道による文化・教育・平和活動を促進、2002年には家元を嫡子に渡し、玄室と名を改めてからも、世界各地で精力的な活動を続けている。その功績には、文化勲章、文化功労者国家顕彰、フランス・レジオンドヌール勲章の受章など高い評価が与えられている。1981年にはワシントン大学に茶道の講座を開き、1992年にはシアトル美術館(ダウンタウン)に茶室を寄贈するなど、シアトルにも千玄室氏の功績が根づいている。
【会場】 Seattle Asian Art Museum (1400 East Prospect, Seattle)
【開催時間】 講演 3pm-4pm; レセプション 4:30pm-5:30pm
【駐車】 無料駐車場
【その他】 電話・メールで要予約
※席に限りがあるので、満席になり次第締め切り
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