そして、最後にアプローチしたのは花火会社。花火会社であれば、いくら大きくても所詮クラッカーなどは子供のおもちゃ、認証の手伝いなど簡単に違いありません。興味を示してくれた3社を訪問してみたところ、さすがに彼らの火薬物の輸入・輸送・販売に関する知見は大したものでした。その頃には我々も米国で販売するのに一番大切なのは、DOT(米国運輸省)の認可(EX
番号・爆発物番号)を取得することで、どういった分類に認定されるかによって販路を変えなければならない、ということはわかっていましたので、花火会社はそれを裏付けるアドバイスをいろいろしてくれました。しかし、「もし我々が主体となってジャンボ・クラッカーの
EX 番号を取ると、我々しか輸入・販売できなくなる。それでもよいか」とのこと。正直言ってそれは困りますので、結局、ピンポイント社がカネコ社の代理として米国運輸省への申請を行うことになりました。