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第18回 : 時にはドラマクイーン(悲劇のヒロイン)マチルダ、自分に優しく、地球に優しくの巻 仕事が忙しくて大変なの。皆さんとこうしておしゃべりでもしてないと会社のストレスがドドーッとアタシにのしかかってくるわん。皆さん、After Fiveは何か特別なことをしていて?マチルダです。 夏の間は心地よく、さくさくっとリズム良くこなしていたのが、秋に入りかけておセンチモード入っちゃってるせいか、その快適なリズム&集中力がちょっとしたことですぐ崩れるの。 どんなに毎週勢いよく悪を打ちのめす正義の味方も、数週間に一度は必ず悪者にスキをつかれてうろたえる。アタシは今、そんなやりきれない気持ちで追い詰められているの。壮絶なドラマの中で勝手に正義の味方ぶってるアタシは、「正義は必ず勝つのよ、明日こそは一撃必殺だわ!」と心に誓って、「つづくっ!」っと会社の玄関で言葉を吐き捨てて、今日も会社とサヨナラした。エナジーが低下して、カラータイマーがピコピコして、今日もアタシはお団子ちゃんのもとへ栄養補給をしにシュワッチッと帰宅していくの。もっと出来るOLになりたいって。でもアタシって、やっぱ最近はどうもさくっとクリアできない。やることが山程たまって、テトリスで言えば 「もはやこれまで。ゲームオーバーざんす状態」っていうのかしら。でもアタシってこういうの本当に駄目なのよ。リセット・ボタンを押してサルのように何度も何度も勝つまで戦いたくなってしまう。 「はい部長、その件については先日終わらせておきました」 ってぐらい、書類を部長の机にいやらしくすかしたまま、すすーっと提出できるくらいの実力は「いつになったら!?」って毎日、一張羅のワイシャツの袖を噛みながら、自分を信じて健気に働いてるのだけど、まだまだ長い道のりかしらね。そんなことでいじけてもしょうがないのだけど、どうしても悔しくてストレスためちゃう時が最近ありがち。ストレス発散って本当に重要だわ。みんなはどうやってストレスを発散してるのかしら? 一時、アタシのストレスはたまりにたまって、NASA顔負けのロケット発進状態だった。でも、できるOLマチルダに変身したかったら、このストレスは天敵!でもどうしても考えちゃうの、こんな時って! 「アタシって、一生この仕事していくのかしらん?この仕事ってアタシが一生したかったことかしら?これってアタシが学生時代に夢見てたもの?きゃ〜!全然違うやないの!」 イジケ虫からはじまって、そして逆切れ・憤慨と、アタシはお決まりコースを歩み始めていた。でもね、自信を失ってイジケてる時間はアタシにはないのよ。だっていじけるとアタシのオーラが本当にくすむんですもの。シミ第1号もだいぶん目立ってきている今日この頃、これ以上アタシをくすませるわけにはいかない。 でもそんな気持ちとは裏腹に、やっぱりいじけてるあたし。挙句の果てには、もしやあたしって実はいじけたいのではないかと思い始めた。 だからアタシはこういってみた、鏡を見つめて、 「笑って〜っ、笑って〜っ、笑ってマチルダ〜!?」 と、自分に声をかけて励ますことに。まあ、アタシッたら悲劇のヒロインぶりもはなはだしいったらありゃしない。ごめんくださいましだわ、本当に。でもこの時にわかったの。アタシが今一番何になろうとしているのかが。 悲劇のヒロイン、ヒロイン、ロイン、イン、ン・・・。 それは悲劇のヒロインだった。それは無理して元気になることでもなく、そしてストレスを爆発させて皆にギャフンと言わせることでもなく、そして胃潰瘍を起こすことでもなかった。ちょっとした悲劇のヒロインだったの。泣きべそなんて本当にサヨナラの悲劇のヒロイン。自分で「ねっ!」なんてウインクがてらに同意してしまう、あれ。ちょっと無理して目がヒクついてしまうけど、でもアタシのその鏡の前の痛々しい笑顔はフォーチュンを呼んでいた。病は気からよ、マチルダ。病は気から! 季節の変わる頃になると、いつもやってくるこの悲劇のヒロイン。今年の秋もやってきたわ。こんな時って、無理して悲劇のヒロイン・モードから脱出しようとしても、絶対に無理。だって悲劇のヒロイン・モードって、やめようとすればするほどもっともっとやめられなくなるんですもの。厄介な症状だこと。皆さんも悲劇のヒロイン、感じたことあるかしら?ま、オーディションに合格しなくてもヒロインの座を手にいれることができるのなら、ちょっとの間だけでも楽しんどこうかしらね。演じさせてちょうだいな、なんてったってヒロインですもの。できるOLは、また次の機会におあずけ。今はそっと甘えさせてもらうわん。 じゃ、又来月! マチルダ 注)当ページに記載されている内容は個人の一意見です。この情報に基づいて行動した結果なんらかの損害が発生した場合においても、執筆者およびジャングルシティは一切責任を負いません。記載された情報を活用される場合は、あらかじめ専門家に照会するなど必要な確認を行った上、ご自分の責任で判断していただきますようお願い申し上げます。 |
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