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いらっしゃ〜い!このコーナーは、ゲイ関係の情報をたくさん取り扱い、ゲイの人たちに限らず、ストレートの方々にももちろん楽しんでいただけるように作りました。言うなれば、アタシの力作です。間違ってクリックしてしまったあなたも、食わず嫌いせずに是非楽しんでいってくださいな。ではお楽しみあれ!
マチルダより
Movie 3 : Boys Don't Cry
Rating: R
カマ倫: ★★★★★★★★★★
(アタシのドギツさにあなたはどれだけついてこれるのかしらん?)
年代: 1999
国: アメリカ
マチルダの満足度: ★★★★★★★★★★
■
あらすじ
この話は、実際に1996年にアメリカで本当に起こった、一人の女性のお話を元にした映画です。彼女の名前はティナ・ブレンドン。彼女は女性として生まれながらも、Sexual Identity Crisisという精神的病を背負い、男性として生きていました(ちなみに彼女の場合は男性として女性を愛してしまった事から、レズビアンというカテゴリーに当てはまるのではなく、英語ではTranssexualというカテゴリーになります。複雑なのよ、こっちの世界って・・・)。彼女の出身の街では彼女のそんな生きざまに感心を持つ人はとても少なく、ある日出会った、州外から遊びに来ていた女性との恋愛を機に街を離れ、その女性の地元で名前をブレンダン・ティナと変更し、男として生活をしていく決心をしたのです。それからの彼女の人生は・・・是非映画を見てちょうだい。
■
マチルダのの毒舌
さて、今回の話題はオスカーで盛りだくさん。アタシの予想通りAmerican Beauty は圧倒的に賞を獲得していたけど、皆さんご覧になってくれましたか?アタシの目は確かだったわ。そこらのテレフォンサイキックとはわけが違うのよ、アタシ・・・。
それはそうと、主演女優賞を獲得したヒラリー・スワンクさんの故郷は、なんとアタシ達ジャングルチャンと同じ、ここワシントンなんだわよね。こ映画はご覧になりました、皆さん?本当は今回
「マチルダ、初めはもっと初心者向きのものを・・・」
とお友達から素晴らしいアドバイスを受けたので、カマロジー101(アメリカの大学クラス制度は番号で決まるの。100番代は1年生、400番は4年生。普通、XXX101といったら、大抵オコチャマ1年生の意味を表すのよん)を飾る楽しい名作を紹介しようと思ったんですけど、やはり彼女の主演作"Boys Don't Cry"を紹介させてもらうわ。まだBroadway Marketでやっているはずだから、チェックしたい方はどうぞ早めにね。でもこれを見に行くときには心の準備をしていってね。
ここ2〜3年、同性愛関係の映画がホントに色々と出てきてアタシも勇気づけられるわ。一般の方も楽しめるような陽気なものから、内容の重たいものまで、以前では考えられないくらい。日本では、国際Gay Lesbian Bisexual Film Festivalも最近充実しているらしいけど、これほどこっち関係の映画を味わうのは難しいんじゃないかしらん?アメリカでもシアトルみたいに全部が全部こんなにアートが充実している場所も少ないんだわよ、ホントに。シアトルにいて良かったとおもうわ、アタシ。
話は戻ってこのBoys Don't Cry。とても過激な一品です。この映画は、数年前の、いや保守的な地方ではまだまだ現在でもありえるような、同性愛に対するアメリカの本音のほんの小さな部分を表現しているの。アタシこの映画を見たとき、思わず映画館から駆け出そうかと思うほどハードな内容でした。でもね、アタシから一つ言える事は、このような映画もどんどん社会に出てきて、人々が同性愛に対する理解の器がどんどん大きくなってくれているということ。どんなに辛くても、ぶっちゃけて皆でお話しなきゃ何事も始まらないじゃない?勿論、お話をする事が全ての解決につながるとは限らないとも思うけど。心の準備が必要だもの、何事にも。『Truth Hurts』って事を耳にした事あるかしら、皆さん。今回のこの映画も心に傷が残ってしまう程、内容はとても重たいものだったけど、でもアタシがうれしく思うのは、前述したように、少なくとも社会が映画を通じて、だんだんとそんな暗い一面に光を当てて、事実を見つめようとしてくれる事なの。ここからが全ての始まりよ。
この映画は、長い事Broadway Marketで上映されているから、もう少しで終わってしまうかもしれません。是非終わる前に一度映画館で見てください。
マチルダからの約束。次回はもっと楽しく見れるような映画を紹介するわん、だからよろしくね。
マチルダより。
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