この間、スーパーで買い物をしていたとき、6、7歳くらいの男の子が駆け寄ってきて、
「quarter(25セント)持ってない?おかーさんから1ドルもらってお菓子を買おうとしたんだけど、税金を払うとあと少し足りないんだ。おかーさんはどこかに行っちゃって見つからないし・・・」
と言うではないか。私は、ふーん、そーなの、と特に深く考えずにポケットの中の25セント硬貨を彼に渡した。彼はお礼をいうと、遠くから交渉の様子を見守っていた仲間のところに走って行き、嬉々と結果報告をしていた。その様子を見ていて、ハタッ、と気がついた。
「金が足りないなら、安い菓子選べばいいのに。知らない人から金もらってまで買い物すんなよ〜」
そのことを家に帰ってからダンナに話すと、
"Who cares? Just a little money. Give it to him."
と、何でそんなことに大騒ぎしてんの?25セントくらい大したことないんじゃない?という様子であった。でも、金額の問題じゃないんだよなあ。もし、自分の子供が将来同じように、知らない人に堂々とお金をもらうようなことをしたら嫌だなあ、と思ったのだ。