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ワラワラの基本情報

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プランニングのためのお役立ち情報。

地理 ワシントン州南東部、オレゴン州との州境に近い、スネーク・リバーとカナダから太平洋まで流れる大河コロンビア・リバーの流域にある。シアトルからは、I-90で東へ向かい、I-82(SR97)からSR12を経る約275マイル(約440キロ)の道のりで、交通事情に問題がなければ約4時間半で到着する。周辺にはデイトン、ミルトン=フリーウォーター、ワイツバーグ、ペンデルトンという小さな町もある。
気候 夏は気温が高く乾燥しており、冬は氷点下まで下がることもある。夏の平均最高気温は80F(27C)前後、冬の平均最低気温は30F(-1C)前後。史上最高気温は112F(44C)、史上最低気温は-14F(-26C)。
人口・人種 ワラワラ郡最大の街で、 人口は2000年国勢調査で2万9,686人。白人83.79%、アフリカ系アメリカ人2.58%、ネイティブ・アメリカン 1.05%、アジア人1.24%、太平洋諸島出身者0.23%、その他8.26%。人口全体の約17%がヒスパニック系・ラテン系とされているが、アスパラガスとオニオンの栽培に従事するヒスパニック系の出稼ぎ労働者が多数存在するため、正確な数字とは言えないとされている。
天候 どんな場所でも晴れの日と曇や雨の日とでは印象が大きく異なる。特に大自然の中に入り込むようなこのオリンピック半島の山間部や過疎地を走る際は、曇や雨では危険な上に、せっかくの景色も楽しめない。旅行をするなら、天候が比較的良い夏、そして晴れの予報が続く時を狙って行くようにしよう。しかし、舗装されていない道路では、晴れの日でも粉塵で視界がさえぎられるため危険度も増す。また、オリンピック半島の天気は不安定なため、ハイキングやキャンプも雨と風に対する装備が重要だ。
交通機関 車で移動するのが基本だが、シアトルからはホライゾン航空が定期便を運航している。
道路事情 舗装道路が続くので、運転しやすい。シアトルから行く場合は、途中には滝で有名なスノコルミー、セントラル・ワシントン大学のあるエレンズバーグ、ワインで知られるヤキマなどの街がある。ワラワラからの帰路には12号線でヴァンテージ(Vantage)を通過することを勧める人が多い。
給油 各所にガス・ステーションがある。ワシントン州はセルフ・サービスとなっている。
宿泊のオプション ワラワラの中心部には、マーカス・ウィットマン・ホテルという、ワラワラでは最も高級なホテルがある。その他にはさまざまなモーテルやイン、B&Bがある。
教育機関 ウィットマン・カレッジワラワラ・コミュニティ・カレッジワラワラ・ユニバーシティがある。
犯罪に
巻き込まれないために
車上荒らしにあわないよう、外から見えるところに物を置かないこと。
事故・違反 田舎や過疎地でもスピード違反の取締りが行なわれていることがある。運転には十分に注意しよう。
役立つリンク

(掲載:2009年10月)

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