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気候と服装

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シアトルの気候

気候と言えば、まず一番気になるのが日本でも知られている「シアトルの雨」。実際は小雨が多く、その降雨量は東京よりも少ないのですが、降雨日数が多いため、住む人や訪れる人に「雨が多い」と思わせるようです。雨が増えるのはだいたい10月から3月。青空が広がる美しいシアトルを訪れたいなら、基本的に7月から9月がおすすめです。

オリンピック山脈やレーニエ山は万年雪をかぶり、カスケード山脈を越えたワシントン州東部では冬には積雪がありますが、シアトルが位置するワシントン州西部では雪は降るか降らないかの穏やかな気候になっています。しかし、シアトル市内でも数年に1度の大雪に見舞われることがあります。1990年、1996年、2004年、2006年、2007年、2011年の冬に積雪があり、停電・交通事故多発・道路閉鎖・学校閉鎖など、非常事態となりました。

服装

シアトルは日本よりも緯度が高く、通常は夏場でも朝夕の気温が13度ぐらいまで下がることがあります。従って、夏に旅行する場合でも、必ず長袖のカーディガンや薄手のジャケットなどを持参しましょう。

1日の間に気温が上がったり下がったりすることも多いので、薄手の物を重ね着しましょう。そうすれば、脱いだり着たりすることにより、調節できます。また、日本の感覚ではちょうどいいぐらいの気温でも、レストランなどでは冷房をきつくしているところが多いです。上着を持っていくか、屋外席にすわることをおすすめします。

冬場は雨がふるので雨に濡れても大丈夫な服装を考えましょう。ウォータープルーフのジャケットやコートは便利です。傘を使う機会や習慣はあまりありません。

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