土曜と日曜の午前8時半から午後3時まで楽しめるブランチのメニューには、定番のパンケーキから卵料理に肉料理と、実に20を超えるアイテムが並んでいますが、今回は同店のスタンダードの1つという”Red Flannel Hash”(レッド・フランネル・ハッシュ $8.50)と、卵料理の”Toulouse Street Scram”(トゥールーズ・ストリート・スクラム $8.50)を頼むことに。レッド・フランネル・ハッシュとはビーツと炒めたコーンビーフとジャガイモに落とし卵を2つ乗せたもので、ニュー・イングランド地方の人気メニューだとか。日本語で甜菜(てんさい)または砂糖大根と呼ばれるビーツ(Beets)からは、見た目と同じ色の汁が出るため、コーンビーフもジャガイモも、食べてみてようやく正体がわかるほどに真っ赤・・・。でも、新鮮なビーツのほのかに甘い味はクセになりそうで、半熟の落とし卵との相性もぴったりです。一方のトゥールーズ・ストリート・スクラムは、一口サイズにスライスしたスパインシーなアンドゥィユ・ソーセージ、スカリオン(ネギ)、トマト、そして卵を一緒にスクランブルしたもの。どちらもつけあわせのトーストの上に乗せて食べると、余計においしく感じられます。 家でもできると思えるアイテムが多いアメリカの朝ご飯。でも、わざわざ行列してでもレストランへ出かけて食べる理由は、その雰囲気にあるはず。同店は特に土曜日のブランチをにぎやかに楽しみたい人にぴったりと言えそうです。