イタリアからシアトルに移住してきたパシュートさんが、おいしいパンを食べたくなって自分で焼いたパンを、友人のレストラン経営者が購入したのが会社設立のきっかけとなったラ・パンザネラ。パシュートさんのパンのおいしさは瞬く間にクチコミで広がり、ついには奥様のキムさんと会社を設立し、ビジネスを展開することになりました。
しかし1995年1月、オフィス兼ベーカリーとして使用していた倉庫がシアトル消防署史上最悪の被害をもたらした大火災で焼失するという災難に見舞われ、移転を余儀なくされてしまいます。一時は落胆したパシュートさん夫妻でしたが、地元の強いサポートを受け、同年7月には現在キャピトルヒルにあるベーカリー兼カフェをオープン。今では地元のレストランやホテル、PCCなどの自然食品スーパーはもちろん、全米各地に販売網を持つベーカリーとして、高い人気を得ています。 |

奥に見えるのが、大人数が一緒に座れるダイニング・テーブル。 |
| 玄関口にツタが絡まるカフェは、高い天井にクリーム色の壁、バーガンディーに塗られた窓枠が印象的なシンプルなデザイン。「"Bring
People Together"が私たちの哲学」と言うパシュートさんの信条どおり、見知らぬ人同士が一緒に座れるように大きなダイニング・テーブルが2個置かれ『イタリアの伝統的なカフェ』風になっています。カフェではオリーブ・ナス・ポートベロマッシュルーム・サラミといった4種類のパニーニやピザ、スープ、日替わりサラダ、ケーキなどが楽しめますが、パシュートさんがイタリアから持ち帰ったレシピで作られている伝統的なイタリア菓子もおすすめ。温かいエスプレッソ・ドリンクと一緒に味わってみましょう。 |

パニーニが基本のサンドイッチが盛りだくさん! |
| 現在同店はパシュートさんのレシピでパンを焼く職人を数名抱え、パシュートさん自身は新しいパンや菓子類の開発、キムさんはビジネス開発にいそしんでいるとのこと。2年前から全米で販売されているクロッカンティーニ(Croccantini。英語では"Crunchy
Little Bite"という意味)というクラッカーは、グルメ雑誌"Bon Appetite"に掲載され、北アメリカ・フード・ショーで優秀賞を受賞したほどの大好評だとか。今後もおいしく味わってもらえるものを作り出して行きたいと語ってくれました。 |

お菓子も充実。これからもどんどん種類を増やしていきたいそう。 |
■主な商品
| Food |
| Croccantini |
1袋$3.75 |
Pumpkin Cheese Cake
With Fresh Whip |
$3.00 |
| Caramel Pear Bread Pudding |
$3.00 |
| Peach Almond Ricotta |
$3.00 |
| Eggplant Panini |
$4.75 |
| Italian Salami Panini |
$4.75 |
| Soup (Zuppa) |
$2.75〜 |
| Salad |
$3.00〜 |
| Bread |
$1.69/lb〜 |
| Rolls |
$1.89/lb〜 |
| Focaccia |
$1.98/lb〜 |
| Apricot Hazelnut Scone |
$2.00 |
| Cinnamon Snails |
$2.00 |
| Drink |
| Espresso |
$1.30 (single)/$1.80(double) |
| Cappuccino |
$1.95 (single)/$2.45(double) |
| Latte |
$1.95 (single)/$2.45(double) |
| Mocha |
$2.20 (single)/$2.70(double) |
| Americano |
$1.30 (single)/$1.80 (double) |
| Drip |
$1.37 |
| Hot Cocoa |
$1.75 |
| Tea |
$1.20 |
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