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ピア56から出発し、ダウンタウンの街並みやスペースニードル、レーニエ山、オリンピック山脈を眺めながら、地元シアトルのエリオット・オイスター・ハウスのシェフによるランチやディナーが楽しめるロイヤル・アゴシー。カジュアルな湾内遊覧船とは異なり、シャンデリアが輝き、落ち着いた内装のダイニングルームは、200席を超えるフロアが広がる大空間です。
ベインブリッジ島とシアトルと結ぶワシントン州フェリーが行き交うのを眺めながら、まずはドリンクを注文。アブソルートのシトロン・ウォッカと新鮮なレモンやライムのジュースを混ぜて凍らせたシアトル・レインドロップ(Seattle
Raindrop)というカクテルを頼むと、さくさくした雪のような塊がグラスに入ってサーブされました。ハイビスカスの花が添えられている様からして、なぜシアトルのレインドロップという名前がつけられたのかは謎ですが、さわやかな飲み口はレインドロップ(雨粒)というよりも、シアトルの過ごしやすい夏のよう。 |

クルーズからはレーニエ山も見えます。 |
スターターはロメインサラダまたはミックス・グリーンのサラダのどちらかを選びます。シャキッとしながらも硬すぎないロメインレタスにはプリプリとした歯ざわりの新鮮な小エビが山盛り。一方のミックス・グリーンは、いろいろな生野菜にローストした赤ピーマンやコテージチーズを混ぜ、ビネガーのきいたドレッシングでいただくもの。味付けは濃すぎることはありませんでしたが、もっとあっさりといただきたい場合は、ドレッシングはサイドに添えてもらう方がよいかもしれません。
メイン・ディッシュのチョイスは炭火で焼いたステーキ、チヌック・サーモン、ダンジネス・クラブ・ケーキ、ダンジネス・クラブのカニ身を詰めたパスタ、バターナッツ・スクウォッシュのラビオリの5種類。今回は、ステーキ、チヌック・サーモン、ダンジネス・クラブ・ケーキを選んでみました。アラスカ産のキング・サーモンを使った料理はここシアトルの自慢と言えますが、運ばれてきたサーモンは皿からはみだしそうな大きさ。料理法によっては淡白で大味になりがちなキングサーモンも、この一品はほどよい味付けのクリームソースがぴったり。また、炭火でじっくりと焼き上げられたステーキは、ナイフとフォークの通りもよく、香ばしい仕上がり。ソースは少し濃い目でしたが、添えられたガーリック風味のマッシュポテトや温野菜とのバランスがよく、程よい味わいになっていました。今回いただいた中ではこちらの2品がおすすめです。 |

ビネグレッテ・ドレッシングがきいたグリーンサラダ。 |
デザートはバーント・クリームとダーク・チョコレート・タワー・オブ・デカデンスの2種類。カスタード・クリームをオーブンで焼いたようなバーント・クリームは、表面に固いカラメルがないクリーム・ブリュレのような感じ。チョコレート・タワーはチョコレートがぎっしり入っているような味わい。どちらもアメリカのデザートという感じで、日本やフランスのケーキに慣れているとやや大味に感じられるかも。
クルーズ船は、シアトルのダウンタウン沿いにシルショア・ベイやベインブリッジ・アイランドのあたりまで北上し、ウォーターフロントへ引き返します。遠くの街の明かりを楽しむ夜のクルーズもいいですが、日没が午後8時や午後9時になる夏に、美しい夕焼けを眺めながらのディナーは格別。ロマンチックなシーンの1つとして人気の高い、海からのダウンタウンの眺めは必見です。 |

リッチなチョコレートケーキ。 |
■メニュー
季節によって異なります。最新のメニューはロイヤル・アゴシーの公式サイトでご覧下さい。
スターター
Hearts of Baby Romaine
Gathered Greens
メインディッシュ
Wild Chinook Salmon
New York Strip Loin
Dangeness Crab Cake
Butternut Squash Ravioli
Pasta with Dangeness Crab Meat
デザート
Burnt Cream
Dark Chocolate Tower of Decadence
Pineapple upside down Cake
ディナー・クルーズで通過する主なエリア

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Royal Argosy
Dinner Cruise
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Seattle, WA 98101
予約: (206) 623-1445
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