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■シアトルの気候 気候と言えば、まず一番気になるのが日本でも知られている「シアトルの雨」。実際は小雨が多く、その降雨量は東京よりも少ないのですが、降雨日数が多いため、住む人や訪れる人に「雨が多い」と言わせる原因となっているようです。この雨期は秋が訪れる10月から徐々に始まり、冬の11月〜3月にピークを迎えます。青空が広がった美しいシアトルを訪れるなら、基本的に7月から9月がおすすめです。
オリンピック山脈やレーニエ山は万年雪をかぶり、カスケード山脈を越えたワシントン州東部では冬には積雪がありますが、シアトルが位置するワシントン州西部では雪は降るか降らないかの穏やかな気候になっています。しかし、シアトル市内でも数年に1度の大雪に見舞われることがあります。1990年、1996年、2004年、2006年、2007年の冬に積雪があり、停電・交通事故多発・道路閉鎖・学校閉鎖など、非常事態となりました。
シアトルと東京の気温比較
| | 1月 |
4月 |
7月 |
10月 |
| シアトル | 4.8℃ | 9.8℃ | 18.4℃ | 12.2℃ |
| 東京 | 5.2℃ | 14.1℃ | 25.2℃ | 17.6℃ |
シアトルの降雨量
| 年間降雨量 |
85.3cm | | 平均年間降雨日数 | 154日 |
| 10月から4月までの降雨確率 | 54% |
シアトルの気温と降水量
■服装
服装での注意点は以下の通りです。 1. 海外旅行の経験が豊富でないと、夏と言えば日本の夏のように蒸し暑い状態を想像し、「大丈夫」と思い込んでしまう人が多くいます。しかし、シアトルは日本よりも緯度が高く、通常は夏場でも朝夕の気温が13度ぐらいまで下がることがあります。従って、夏に旅行する場合でも、必ず長袖のカーディガンや薄手のジャケットなどを1枚持ってきましょう。
2. 1日の間に気温が上がったり下がったりすることも多いので、薄手の物を何枚も重ねて着るように工夫しましょう。そうすれば、脱いだり着たりすることにより、調節することができます。また、レストランでは日本人の感覚では外の気温がちょうど心地いいぐらいなのに、冷房を使うところが多いです。レストランに行く時は体が冷えないよう、上着を持っていくか、屋外席にすわることをおすすめします。
3. 冬場は雨がふるので雨に濡れても大丈夫な服装を考えましょう。ウォータープルーフのコートがあれば持っていきましょう。なければナイロン製などがよいでしょう。「雨がよく降るから、さぞ雨具が発達しているだろう」と思われる方もいるようですが、車社会であることを忘れてはなりません。ほとんど雨具を使う機会がないため、傘は日本で売られているものと比べると大型で安物、置き忘れてもかまわないような物が多いです。日本では電車とウォーキングで移動することが多いため傘も小型になり、おしゃれに気を使うため種類も増えるのでしょうが、シアトルではそのようなことはないようです。
(最終更新日:2007年2月1日)
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