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お土産にもおすすめ!シアトル発のアパレル&アクセサリ

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Loot!(アクセサリ)

Loot

ガラスの破片を再利用したユニークなアクセサリ・ブランドの 『ルート!』。

10年以上にわたりガラスの彫刻を作ってきたジェネヴィーヴ・チャーチさんが、ある ガラス・アーティストのショーで割れてしまった作品を見て、「このまま捨てるのはもったいない。破片を再利用できる方法があれば」と思ったことが、ガラスでアクセサリを作り始めるきっかけになったという。一つ一つ手作業で形を整えていくため、色も形も光り具合もそれぞれ全て異なる。見た目より軽いので、付けていて疲れにくいのも嬉しい。ネックレスやブレスレット、ピアスなどがあるので、お揃いで付けるのもおすすめだ。

オンラインのほか、パイオニア・スクエアのギャラリー 『グラスハウス・スタジオ』 でも購入できる。ホワイト・センターにあるジェネヴィーヴさんのアトリエではパーツ販売もしているので、自分でアクセサリを作ってみたい人はチェックしてみよう(要予約)。

Loot!
【公式サイト】recycledloot.com
【メール】info@recycledloot.com

Casual Industrees(ウェア)

スペース・ニードルやマウント・レーニアなど、シアトルをモチーフにした T シャツなどで人気を集めている 『カジュアル・インダストリーズ』。

大のスノーボード好きの ダン・レイドさんとその兄弟のブレンダンさんが、おしゃれなスノーボード・ウェアが少なかったため自主制作したのが始まりだったという。「最初はフード付きパーカーだけでしたが、そのうち T シャツも作るようになりました。デザインもスノーボードや雪山をイメージしたようなものから、街でも着られるようなものへと少しずつ種類を増やしていきました」とダンさん。現在では、ワシントン州の風景を巧みに取り入れたものからユーモアあふれるものまで、個性豊かなデザインが揃っているので、普段着にもギフトにもおすすめだ。また、レディース・ウェアやニット帽、サングラスなども要チェック。

オンラインのほか、ノードストロムなどで購入できる(公式サイトで取扱店の一覧を参照)。

Casual Industrees
【電話】(206) 708-6230
【公式サイト】casualindustrees.com

H77(和風コルセット)

シアトル在住の日本人デザイナー、オット美幸さんが手がけるアパレル・ブランド 『エイチ・セブンティ・セブン』。

バラードにあるニューヨーク・ファッション・アカデミーで服飾デザインを勉強中、着物の帯を取り入れたコルセットを作ったところ好評を得たため、本格的に制作を始めたという。ボーンの部分はプラスチックなので軽く、長時間身につけていても疲れにくい。また、光沢のある帯が光を反射して華やかなスタイルを演出してくれるので、パーティーやプロム、パフォーマンスにもぴったりだ。帯を持ち込んでデザインしてもらうこともできる。

「チューブトップのように着たり、ドレスの上に重ねたり、いろいろな着こなしが楽しめるので、気軽に着てください」とオットさん。現在はコルセットだけでなく、帯を使ったドレスも展開しており、幅広い年代の人から支持されているという。オンラインのほか、マディソンの 『ミシ・ルー』 でも購入できる。

H77
【公式サイト】www.miyukih77.com
【メール】miyukih77@hotmail.com

NAMIKO ABLOOM(アクセサリ)

シアトルを拠点にジュエリーを制作している中村奈美子さんが運営するナミコ・アブルーム。東京でランジェリー用レースやアウター・レース、インテリア・レースなど、さまざまなエンブロイダリー刺繍のデザインをしてきた中村さんは、出張先のヨーロッパで見たジュエリーに刺激を受け、独自にジュエリーの制作を開始しました。自作のジュエリーを見知らぬ人たちに街角で褒められたことも、起業のきっかけになったそう。「ここノースウェストの大自然と、時代を超えて輝き続けるアンティーク、そしてレースのテキスタイルに見られる繊細なデザインが、私のインスピレーションの源になっています」

作品はダウンタウン・シアトルのフェアモント・オリンピック・ホテル1階にある 『Luly Yang Couture』 で販売されているほか、カスタム・オーダーなども受け付け中。詳しくはウェブサイトからお問い合わせを。

NAMIKO ABLOOM
【公式サイト】www.abloomdesign.com

RETRO POP NAMU(アパレル)

Retro Pop Namu

忍者のモチーフや着物を着た猫のキャラクターなど、日本らしさを取り入れたレトロでポップなデザインが人気のブランド。シアトル在住の小林聖子さんが、イラストのデザインからプリントまで全て手がけている。「もともとゲーム会社で 3D キャラクターを制作していましたが、出産をきっかけに親子がおそろいで着られるような商品を考え、ブランドを立ち上げました」と小林さん。スチームパンクの要素を取り入れたニンジャ・オクトパスやマッド・サイエンス・スクィッド、新幹線のモチーフをプリントしたメッセンジャー・バッグなどが特に人気が高いそう。「大量生産にこだわらず、常に新しいデザインを提供できるようにしています。」公式サイトやオンライン・ショッピング・サイト 『Etsy』 などで販売されている。

RETRO POP NAMU
【公式サイト】www.retropopnamu.com

TUESDAY SCARVES(スカーフ)

つけ心地の良さとファッション性を兼ね備えているだけでなく、何通りもの使い方が楽しめる 『チューズデー・スカーブズ』。

オーナー兼デザイナーのライアン・ロビソンさんは、ワシントン大学卒でシアトル在住の服飾アーティスト。「ループ・スカーフが欲しかったのですが、店で売っているものはボリュームが足りなかったので手作りしたところ、友人から次々に注文を受け、自然にビジネスにつながっていきました」とのこと。春・夏用の薄手の物(3枚40ドル)からショールとしても使える幅広の物(35ドル~)、リバーシブルになっている物(38ドル)までさまざまな種類が揃っているので、好みの物が見つかるはず。真冬にぴったりなファーのスカーフ(65ドル)もリバーシブルで使い勝手が良く、人気を集めている。ほとんどが1点ものなので、気に入ったものがあればすぐに購入するのがおすすめだ。

「今はループ・スカーフに専念していますが、布地のネックレスなどを作ることも考えています」とライアンさん。オンライン(Etsy)のほか、フリーモントの 『ショー・ポニー』 やインターナショナル・ディストリクトの 『モモ』 などで購入できる。

Tuesday Scarves
【公式サイト】www.tuesdayshop.com


【メール】 tuesdayshop.contact@gmail.com

Chooka(レインブーツ)

雨の日の多いシアトルならではのアイデアと言えるお洒落なレインブーツ。チェック柄やドット柄のものから、普通のブーツのようなレース編みをあしらったものまで、さまざまなデザインが揃う。

シアトルの老舗靴屋 『ワシントン・シュー・カンパニー』 の3代目ロブさんが、2003年に遊び心を取り入れたシープスキン製のスリッパやブーツを販売する子会社の 『チューカ』 を始めたのがそもそもの始まり。2006年に同じコンセプトでレインブーツの生産も開始したところ、セレブの間で愛用されるようになり、雨の日のワードローブを広げるファッション・アイテムとして瞬く間に注目されるようになったという。

その後もレスポートサックと組んで人気が爆発した 『Tokidoki』(100ドル)やハローキティとのコラボレーション・ブーツ(70ドル)など、ユニークなデザインを次々に発表。ロック・スタイルやクラシック・スタイルなど、自分のファッションに合ったレインブーツがきっと見つかるに違いない。ノードストロムやビクトリアズ・シークレットなどで販売中。

Chooka
【電話】(800) 925-7463
【公式サイト】www.chookaboot.com


【価格】60ドル~

イヤリング

ワシントン州のシアトル市・タコマ市・ベリンハム市のアーティスト、エバ・クララップさん、ティシャ・アンドレさん、ナンシー・ドレーパーさんが手吹きガラス、または二色性のガラスで制作したイヤリング。

デンマークで生まれ育ったクララップさんは20年にわたりサンフランシスコでステンドグラスを使った作品を制作してきたが、2001年にベリンハムに引っ越してスタジオを開設。二色性のガラス(dichroic glass)を使ったジュエリーの制作を開始した。二色性のガラスとは、高温の窯で溶かして作られたもの。複雑な色彩が楽しめるとして人気が高い。

シアトル在住のアンドレさんはアンドレ・グラス(Andre Glass)としてジュエリーを販売しているジュエリー・デザイナー。ガラスを使った細かなデザインが特徴で、イヤリングに加え、ネックレスやブレスレットなども制作販売している。

ナンシー・ドレーパーさんは、さまざまなビンテージものの材料やガラス、貝殻や金属など変化に富んだデザインで人気。ニッケル(銅)にアレルギー反応のある人が全人口の40%を占めることを考慮し、ニッケルを使わないイヤリングを多数制作している。

【取り扱い店】Made in Washington 他
【価格】17~50ドル
【エバ・クララップさん 公式サイト】www.glassfirejewelry.com
【ティシャ・アンドレさん Facebook】www.facebook.com/AndreGlass
【ナンシー・ドレーパーさん 公式サイト】www.mynickelfreeearrings.com

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