保坂隆太さん&近江まさこさんが案内する「シアトルの IT シーン」

シアトルには、根強いファンが多いレストラン&カフェ、ユニークなショップや面白いスポットがいっぱい!そして、シアトルと言えば IT 産業。スタートアップから世界企業まで、何百社もの企業がひしめき、シアトルの才能あふれる人材を求めてエンジニアリング・センターを作ってしまうシリコンバレー企業も後を絶ちません。

そこで!シリーズ「この人に案内してもらうシアトル」、第2回はシアトルで IT 最前線にたずさわるマイクロソフトの保坂隆太さんと、ワシントン大学大学院に在学中の近江まさこさんに、テクノロジー好きならはずせないスポットを案内してもらいました。シアトルをさらにディープに探検してみてください。

保坂隆太さん&近江まさこさん

【今回の案内人】保坂隆太さん&近江まさこさん
ほさか・りゅうた/Microsoft Corporation にて 社内 IT 部門のプログラム・マネジャー(ビジネスインテリジェンス・ビッグデータ)。東京生まれ/育ち。法政大学大学院システム工学研究科卒。40年以上の日本生活ののちに2012年からシアトル在住。 [詳細プロフィール]

おおみ・まさこ/2013年からシアトル在住。ワシントン大学大学院 iSchool (Science in Information Management) にてデータサイエンス、セキュリティを専攻中。テクノロジー大好き。シアトルに来てから、走ったり、山や壁に登ったり、毎日が筋肉痛。 [詳細プロフィール]

ソードー

Living computers museum + lab
マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドの南にあるコンピュータのミュージアム。ミュージアム職員曰く、「ここはポール・アレン氏のためのミュージアムなので、彼が満足すれば僕たちはハッピーだよ」。そんなふうに言い切ってしまうこのミュージアムはポール・アレンさんだけでなく、世界中のコンピュータ好きを熱狂させてしまうはず。見るべきものはたくさんありますが、1960年代~1970年代のメインフレーム・コンピュータがきちんと稼働していて、その上自由に使えてしまうのがスゴイ。

Living computers museum + lab

Living computers museum + lab

インターナショナル・ディストリクト

Seattle Pinball Museum
コンピュータ好きはピンボールゲーム好きのはず!

ダウンタウン

Seattle Central Library
街歩きの最中にスマホの電池が切れてしまったら、この図書館に行きましょう。フロア一面にPCが並んでいて、誰でも使えるようになっています。「誰でもインターネットを使えるようにしよう」というシアトルの行政の一つの大きなゴールの一環で、経済的にインターネット環境を自分で整えることができない人が図書館に来て仕事探しをしたり勉強をしたり。ITが盛んなシアトルならではの風景ですね。

Seattle Central Library

Seattle Central Library

キャピトル・ヒル

Ada’s Technical Books and Café
壁一面に並んだ技術書に囲まれて楽しむ午後のコーヒーは、テクノロジー好きには夢のような時間。お店の奥にある部屋は特におススメ。学生やビジネスパーソンが静かにコンピュータに向かって仕事をしたり勉強をしたり。ドリンクもランチメニューもとてもおいしいですよ。

Starbucks Reserve Roastery and Tasting Room
有名になりすぎてしまっていつもたくさんの人でにぎわっていますが、テクノロジー好きの人はコンピューター制御のロースターマシンに注目!

Starbucks Reserve Roastery and Tasting Room

Starbucks Reserve Roastery and Tasting Room

ローワー・クィーン・アン

MoPOP ポップカルチャー博物館(旧 EMP Museum)
ここもポール・アレン氏によるミュージアムですが、テーマは音楽。テクノロジー好きのツボを押さえた展示はいつ来ても楽しませてくれます。ジミヘンとニルヴァーナ好きは必ず訪れましょう。

MoPOP

MoPOP

サウス・レイク・ユニオン

Amazon 本社とその周辺地域
Amazonの本社があるサウス・レイク・ユニオンは最近一番開発が進んでいる地域。他にもAllen Instituteやマイクロソフトのオフィスもあり、歩くだけで今のシアトルの勢いを感じられます。毎週のように新しくオープンするカフェやレストラン探しをしながら歩くのも楽しいかも。

MOHAI
サウス・レイク・ユニオン・パークにある歴史産業博物館。シアトルの産業の成り立ちを理解できる楽しい場所で、実は灯台の役割も果たしています。アマゾン創業者のジェフ・ベソス氏が寄付をして運営している世界の人々に影響を与えた シアトル発の発明を紹介する Bezos Center for Innovationも最近作られました。

MOHAI

MOHAI

フリーモント

Burke-Gilman Trail besides Fremont Cut
フリーモントの運河のほとりは、Google、Adobe、Tableau などのIT企業が並んでいて、ちょっとした大きさのあるテック・コミュニティ。町のあちこちにロケットや土星の模型などのオブジェがあったりして、歩くだけでいつでも楽しいエリアです。

ユニバーシティ・ディストリクト&ユニバーシティ・ビレッジ

ワシントン大学コンピュータ・サイエンス学科ビル(The Paul G. Allen Center of Computer Science)
マイクロソフトをビル・ゲイツと共同創業したポール・アレン氏の名前を冠したコンピュータ・サイエンス学科のビル。ここにあるカフェは、その名も 『Reboot Café』。旅の途中に人生をリブートしたい人はぜひここでコーヒーを一杯。

The Paul G. Allen Center of Computer Science

The Paul G. Allen Center of Computer Science

UW Surplus
ワシントン大学で使っていた備品を格安で売っています。一般の人には火曜日の午後のみオープン。PC用のディスプレイが40-50ドルで売られていたり、意外な掘り出し物に出会えるかも。ユニバーシティ・ビレッジのすぐそば。

Amazon Bookstore in University Village 
アマゾンのリアル店舗。今年中にあと2つリアル店舗をオープンするそうですが、今のところはここだけ。最新のキンドルやアマゾンエコーなども販売されていて、アマゾン製品のショールーム的な役割も果たしています。本には値札がついていないのですが、お店の中にスキャナーが何台かあって、バーコードをスキャンすると最新のAmazon.com上の価格がわかるようになっていて、ちょっと未来的。

Amazon Bookstore

Amazon Bookstore

ノースゲート&シアトル市近郊

Game Over(ノースゲート&ベルビュー市)
初代ニンテンドーからXBOX Oneまで、あらゆる世代のゲームを売ってるお店。本拠地はテキサスですがなぜかテキサス以外の2店舗はシアトル(ノースゲートとベルビュー)。ただレトロだけではなくて、売っているものはすべてちゃんと動きます。小さいお店ですが、びっくりするほどの品揃え。

Microsoft 本社(building 92 and running trail in Redmond main campus) (レドモンド市)
知らない人はいないと言える世界的IT企業。そのビジター・センターには誰も自由に見ることのできるちいさなミュージアムと土産物屋があります。ちょっと変わった経験をしたい人へのおススメは、マイクロソフト・キャンパスをぐるっと回れるランニング・コース。2、3、5マイル(3.2キロ、4.8キロ、8キロ)のコースがあり、中でもおススメは3マイルのコース。立派な森があって、かなりの起伏にびっくりすること間違いなし。

Fry’s(レントン市)
シアトルから車で30分くらいのレントン市にあるFry’sは、テクノロジー好きなら必ず行きたいところのはず。全米に展開しているのでシアトルならではないですが、日本では手に入らない電化製品も最近は結構ありますよ。

掲載:2016年12月

■「この人に案内してもらうシアトル」 第1回はこちら!
スターバックスのグリーン・カップをデザインした太田翔伍さんが案内するシアトルのアート・シーン

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