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ガーデニング:今年こそ始める!プロに聞くオススメの庭木

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五分咲きのシャクナゲ(左)とツツジ(4月下旬撮影) ©Akiko Kosugi

今の季節、ノースウエストはまさに花盛りですね!

「5、6月に見ごろを迎えるシャクナゲ(Rhododendron)、ツツジ(Azalea)などの庭木は、花が終わった後に剪定を行うと、翌年もきれいな花が咲きますよ」と説明してくれたのは、サウス・シアトル・コミュニティー・カレッジで園芸&ランドスケープを学び、現在はシアトルで剪定の仕事を請け負う小杉晶子さん。いろいろな種類が楽しめるシャクナゲやツツジは、半日陰でも育つのでノースウエストにぴったり。植える時に良い土を入れさえすれば、それほど肥料はいらず、根付くまで最初の1、2年は夏に水遣りをすればOKとのこと。

「最近は、奇抜なデザインの庭よりも、田舎のコテージ風が好まれる傾向にあり、小さい果樹園や菜園を造ったり、庭でニワトリを飼ったりする人もいます」と、晶子さん。なお、雑草は花が咲いて種を撒き散らす前にしっかり抜くのがコツだとか。皆さんもぜひお試しあれ!

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掲載:2014年5月 取材・文:ハントシンガー典子

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