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トラベラーズ・チェックとは旅行者用の小切手。日本円やアメリカドルなどで作ることができますが、通常アメリカ旅行の場合はアメリカドルで購入します。トラベラーズ・チェックは、盗難にあったり紛失してしまった場合、所定の手続きをしておけば再発行をしてもらうことができます。このため非常に安全ですので、少額の現金以外はこのトラベラーズ・チェックで持っていくようにしましょう。
■トラベラーズ・チェックの購入
都市銀行や地方銀行などの支店で購入できます。空港にも銀行があり、そこで購入することもできます。ただ、多くの人がアメリカドルのトラベラーズ・チェックを購入するので、売り切れてしまう場合や、混雑して長い列が出来ている場合があるので、あらかじめ購入しておくことをおすすめします。トラベラーズ・チェックは、現金のように$10、$20、$50、$100などといろいろな金額があります。銀行によっては$50の10枚パックや$100の5枚パックなど、パック売りしているところが多くありますが、できるだけ$20など小さ目の金種を中心に購入する方が使う時に便利です。
■トラベラーズ・チェックの使い方
トラベラーズ・チェック1枚1枚には2箇サインをする欄があります。購入後すぐ、できればその場で全枚数に、予めサインをしておく方の欄にパスポートと同じサインをしておきましょう。実際にお店などで使う時は、現金と同じようにこのトラベラーズ・チェックを店員に差し出し、2ヵ所あるサインの欄のうち残りの1ヵ所(もう1ヵ所は購入時に予めサインしている)に、店員の前でサインをします。この2つのサインが揃って初めて現金と同じようにトラベラーズ・チェックを使うことができます。この時、パスポートなどの身分証明書(ID)の提示を求められる場合もあります。また、おつりは現金で戻ってきます。アメリカではだいたいのお店でトラベラーズ・チェックを受け取ってくれます。例えば、ファーストフードやスーパーなどでも使える場合が殆どです。ただ、バスやタクシー、などでは通常受け取ってもらえませんので注意しましょう。
■トラベラーズ・チェックの現金化
トラベラーズ・チェックは、お店などで使う場合以外でも、だいたいどこの銀行でも現金にすることができます。買い物の時いちいちサインするのがめんどうだ、という人は、少しだけまとまった金額を現金に替えておくのもよいでしょう。ただ、1度にあまり大きな金額を現金化することは避けましょう。トラベラーズ・チェックで持ってきた意味がなくなります。
■トラベラーズ・チェックの注意点
トラベラーズ・チェックは再発行できるといっても所定の手続きを予めしておかなければ再発行が難しくなりますので、かならず以下のことをしておきましょう。
- トラベラーズ・チェックには2ヵ所サインする欄があります。2ヵ所のうち1ヵ所は、使用前に本人のサインをしておく欄です。もう1ヵ所は購入時に店員の前でサインをする欄です。このあらかじめサインをしておく欄には、トラベラーズ・チェック購入後直ちにパスポートと同じサインを全枚数にしておきましょう。これをしていないと無くしてしまった時など、拾った人が使ってしまいます。
- トラベラーズ・チェックを購入すると購入者用の控えがもらえます。これには購入したチェックのすべてのナンバーが記載されています。これは必ずトラベラーズ・チェックそのものとは別のところにしまって持って行きましょう。万が一、トラベラーズ・チェックを再発行しないといけない時にこのナンバーが必要になります。
- トラベラーズ・チェックを使う毎に使用記録を付けましょう。使用した日と使用したチェックのナンバーを控えておくことで万が一再発行が必要な際にどの分のチェックをなくしたのかなどが分かります。
(最終更新日:2007年2月1日)
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