アメリカと言えばハンバーガーが思い浮かぶほど、ハンバーガーはアメリカの食べ物の定番の一つです。ここでは、世界チェーンや全米チェーンのファストフードではないシアトル発のハンバーガー専門店を中心にご紹介します。
DICK’S DRIVE-IN ディックス・ドライブイン
シアトルで1954年に創業し、今もカルト的人気を誇るローカル・チェーン。1号店はウォーリングフォード地域にあります。深夜まで営業している人気店。マイクロソフト創業者のビル・ゲイツが並んでいたのが目撃されたことで話題になりました。
BURGERMASTER バーガーマスター
1960年代に創業した家族経営の店。ワシントン州のスカジット・バレーで牧草を食べて育った牛の肉を使など、材料に少しこだわりがあります。駐車場は車に乗ったまま食べられるように作られており、サーバーが車まで持ってきてくれます。ローカルには、ハンバーガー好きなマイクロソフト創業者のビル・ゲイツが好きなチェーンの一つと認識されています。
206 BURGER CO. 206 バーガー
2014年に創業したローカルのチェーン。Painted Hills のナチュラルビーフを使ったハンバーガーが目玉商品。シーホークス、マリナーズ、サウンダーズというシアトルのプロスポーツチームの名前のバーガーもあります。かつてシアトルにあった「スーパーソニックス」のバーガーもぜひトライしてみましょう。
8OZ. BURGER BAR エイト・オンス・バーガー・バー
ローカル産でサステナブルな食材をできるだけ使っているという、こだわりの店。サイドディッシュやサラダ、ドリンクなども充実しています。ハッピーアワーもあり。
BLUE MOON BURGERS ブルー・ムーン・バーガー
材料はオールナチュラルで、グルテンフリーやベジタリアンのオプションもあります。
BRGR BAR バーガー・バー
ワシントン州パスコ市で育てられた牛の肉を使ったパテ、シアトルのグランド・セントラル・ベーカリーのブリオッシュを使っている店。クラシックなものから、韓国風、メキシコ風のバーガーもあり、自分で具材を組み合わせることができるバーガーもあります。
GIDDY UP BURGERS AND GREENS ギディ・アップ・バーガーズ・アンド・グリーンズ
ファミリーフレンドリーな雰囲気の店。ホルモン剤を投与していないローカルの牛の肉を使ったパテ、ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリーなどのチョイスもあります。クラフトビールは20種類以上。ハッピーアワーもあり。
GREAT STATE BURGER グレート・ステート・バーガー
シアトルの人気レストラン『Skillet』を展開するシェフが開店したハンバーガー専門店。牧草のみを食べて育った牛の肉を使ったパテ、クラシックなフレンチフライやミルクシェイクなどが人気です。ソーダのカップ、蓋、ストロー、ナプキン、トレイに乗せる紙、袋、ドリンクのトレーやカトラリーはすべてコンポスト可能です。
KATSU BURGER カツ・バーガー
カリカリに揚げたビーフやポーク、チキンや豆腐をはさんだバーガーを基本に、さまざまなバリエーションが楽しめます。海苔をふりかけたフレンチフライ、ミニコロッケ、ワサビを使ったコールスローなども人気。
KIDD VALLEY キッド・バレー
1975年にシアトルで創業したローカルのチェーン。店舗によって朝ごはんメニューがあったりします。旬の食材を使った季節のメニューも人気。
RED MILL BURGERS レッド・ミル・バーガー
1937年にシアトルのキャピトル・ヒルで創業し、1967年に一度閉店した店が、現在のフィニー・リッジで1994年に再オープン。クラシックな雰囲気で、定番のバーガーが味わえます。
TIPSY COW BURGER BAR ティプシー・カウ・バーガー・バー
10種類以上のオリジナルなバーガーが楽しめます。サイドディッシュも充実。バーガーやグリルドチーズサンドイッチなど子ども用のメニューもあり。
UNEEDA BURGER ユニーダ・バーガー
2010年にシアトルのフリーモント地域に開店した店。肉はオール・ナチュラル。クラシックなバーガーに加えて、バイソン、ターキー、ラム、マッシュルーム、ベジタリアンのバーガーなどがあります。子ども用メニューもあり。
TEDDY’S BIGGER BURGER テディーズ・ビガー・バーガー
「注文を受けてから作るので、ファストフードではない」というのがうたい文句の、ハワイ発のハンバーガー・チェーン。バーガー、サンドイッチ、フライズ、シェイクなどの定番が味わえます。