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世界に名だたるソフトウェア開発会社マイクロソフトのお膝元であるレドモンドは、田舎の風情が残る、小さな街です。
その中心となるのが、オープンタイプのショッピングセンター、Redmond Town Center。1つの箱のような建物にたくさんのデパートや店が詰まっているのが通常ですが、このタウンセンターはカリフォルニアを模倣して造られたとか。GAPやEddie
Bauerのようなカジュアルブランドから、他のモールではお目にかかれないユニークなお店を始め、イタリア料理、アメリカ料理、タイ料理などのレストランやカフェがいろいろあります。映画館もあるので、半日でも楽しめるスポットです。
また、レドモンドで毎年夏に行われるのがファーマーズ・マーケットと呼ばれる直売市。農家が直接出店するので、新鮮な野菜や果物、花を買うことができます。また、手作り風のポップコーンや雑貨、ガーデニングのツールなども販売されているので、ゆっくりまわってみるのもいいでしょう。もう1つ、春や夏に楽しめるのが、自然豊かなレドモンドならではの
U-Pick。これは、果物や野菜を育てている農家に出向いて、自分で好きなだけ収穫できるというものです。特に人気があるのが、ストロベリーのU-Pick。広々とした畑では、朝から家族連れがイチゴ摘みを楽しんでいます。好きなだけ箱に取ったら、後は農家の人に計ってもらってお金を払うだけ。新鮮な味が楽しめるほか、家族でできるアクティビティとしてオススメです。
そのレドモンドに、最初の入植者ルーク・マックレドモンド氏とウォレン・ペリゴ氏がやってきたのは1871年ごろのこと。肥沃な土地と豊かな水にがあることから、マックレドモンド氏はサマミッシュ・リバー周辺、そして
Perrigo氏はその東側に住居を構えました。
それからしばらくのうちに、ペリロ氏は、この地域を通過する旅行者が意外に多いということに目をつけ、故郷のマサチューセッツ州にあるメルローズにちなんで、自宅をメルローズ・ハウスと名づけ、旅行者の宿泊所として開業。このPerrigo氏は、後には貿易会社まで設立したほどのビジネスマン。一方、マックレドモンド氏は、村の設立に力を注ぎました。当初、サーモンバーグ(Salmonburg)と名づけられたこの村はペリゴ氏のメルローズ・ハウスの人気が高まったためメルローズと改名しましたが、マックレドモンド氏が郵便局長に就任した1882年、正式にレドモンド(Redmond)と命名されました。それから、レドモンドの発展が少しずつ始まりました。肥沃な土地とレイク・サマミッシュは狩猟や漁業に最適で、さらに、カークランドからシアトルへのフェリーもあり、1889年には鉄道が開通。1887年には最初の学校が建設され、材木場などが広がる風景が見られるようになりました。20世紀に入り、人口は271人まで増加しました。1930年代の大不況ではレドモンドも多大な影響を受けましたが、当時、クリスマスのデコレーションを買うための寄付金集めから始まったレドモンド・バイク・ダービーは、アメリカでは最も古い自転車レースとして、現在でも行われています。
ビル・ゲイツとポール・アレンが設立したマイクロソフト社が、レドモンドにキャンパスを建設したのは1985年。それからのことはみなさんもご存知のとおりです。
>> レストランの詳細はレストラン・ガイドをご覧下さい。
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